こんにちは^^
田島恵です。

 
 

先日5月19,20日に開催しました
重ね煮ワークショップで
 
参加者からいただいたご質問から
レターレシピ読者さんにも
お伝えしたいことを
Q&Aでお届けしますね。

 
 

Q:玄米を食べた方がいいと言われます。
やはり玄米は身体にいいのでしょうか?

 
 

こちら、
メッセージでも
体験クラスでも
よくいただくご質問なのです^^

 
 

A:
よく耳にするこの言葉
「身体にいい」
が気にかかりますね。

 
 

身体にいいって
どういうことでしょう?

 
 

栄養がある、
滋養があるという意味で
使われることが多いですね。

 
 

そういう点から観ると
食物繊維、ビタミン、ミネラルの
栄養素を沢山含む玄米は
それだけで完全栄養食
言われるくらいなので、
身体にいい。

 
 

玄米295.jpg
ですので、
身体にいいのですか?
というご質問に対しては
はい、身体にいいです。

 
 

ですが、
「身体にいい」と
「身体に合う」
「身体が喜ぶ」
「身体になじむ」
は全く別もの。

 
 
 

体質改善しようと決心した人
ダイエットしようと決心した人
食生活を見直そうと思った人
ならば、
きっと一度は考えたことがある
と思われる玄米。

 
 

玄米は食べた時の
血糖値の上昇もゆるやかで
食べ過ぎ防止にもなります。

 
 

知っておいていただきたいのは
玄米は消化しづらい
ということ。

 
 

「おいしい」と感じられずに
食べている方は、
消化できていない
つまり
身体に合っていない可能性が高いです。

 
 

消化しにくい=
身体に負担がかかります。

 
 

胃腸がまだ未発達な乳幼児
高齢の方
アレルギーで症状が出ている方
身体が弱っている方には、
私は玄米をおススメしておりません。

 
 

風邪気味の時は
消化のよいものとして
おかゆを食べると思います。
それと同じ感覚です。

 
 

それに
玄米にお肉や魚のおかずは合わない。
家族で囲む食卓を考えた時に、
毎日変わり映えしない
玄米と味噌汁、お浸しだと
食べる楽しみも薄くなります。

 
 

四季があり、
海に囲まれた日本です。
季節の野菜の煮物や和え物
魚など
自然の恵みを食卓へのせたい
と想います。

 
 

重ね煮アカデミーで
大切にしているのは
「おいしいね。」と
家族みんなで囲める食卓。

 

20180511-2.jpg
↑養生科の5月の食卓
主食は玄米でなく
分つき米をおススメしています。
時々雑穀を混ぜるのもいいですね。

 

———————–
ひとつ豆知識を^^
「日本人は昔から
玄米を食べてきた。
だから、玄米が身体に合う。」
というお声もあります。

 
 

これ、
言い換えると、
「日本人は昔から
玄米をどうやって食べやすくしようか」
と知恵を絞ってきたのです。

 
 

脱穀技術も確立されていなかったので
実際は今のような完全玄米でなく
9分つき米ぐらいだったようです。
それを瓶に入れて
棒で搗くのは子供や女の人の仕事。

 
 

だって、
玄米を炊くのには時間もかかる
薪などの燃料もかかるので
できるだけ短くしたいですよね。

 
 

茶色めの分つきごはんと雑穀を
合わせて炊いたものを
食べていたようです。

 
 

先人の知恵と苦労がしのばれますね。
—————————–
目的にとらわれずに
身体の声を聞きながら
食べることを楽しみたいですね。

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