M.Fさん(長野県在住)
2歳のお子さんのママ
重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか?
・2歳の息子の少食です。食事に関心がなく、数口食べたら離席して遊びだします。私は息子を追いかけ、口に食べ物を放り込むのが日常でした。一日三回、食事の用意も食べる時間も苦しかったです。小柄で体重が増えないことも心配でした。
・私自身は産後の体調不良が抜けず、胃痛や蕁麻疹に悩まされていました。
重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか?
・アカデミーを受講するにあたって立てた目標は「食卓に笑顔を増やしたい」でした。第1回目の課題であった炒り豆腐は、息子が自分からスプーンを持ち、座って完食しました。受講回数を重ねるにしたがって、こうしたことが増えました。今では「おいしい」「食べたい」「いいにおいだね」「おいしそう」という言葉が息子や夫から聞くことができ、穏やかな食卓に変わりました。
・養生科を修了する頃には、息子の体重はようやく10キロを超え、日頃お世話になっていた助産師の先生からも「おめでとう!」とお祝いされました。
・私自身の胃痛はなくなり、蕁麻疹はまだ出ますが、範囲は小さくなりました。皮膚科の薬も減りました。
・レシピやメルマガを見て作っていた頃よりもおいしく作れるようになりました。おいしいと思えることがとても大切であると気がつきました。
・食材や調味料を選ぶ指針が分かり、買い物が楽しくなりました。今まで避けていたものや新しい食材にも挑戦する気持ちの余裕ができました。旬の野菜や魚を買うのが楽しみになりました。
・息子が食べない時、以前はイライラしていましたが、今は「まぁいいか」と思うことが増えました。また「体調が悪いのかな?」と注意して観察できるようになりました。
・食品ロスが減りました。夫は趣味で畑をやっていますが、以前は食べきれず腐らせてしまうことがありました。今は全部おいしく食べきることができ、夫にも「食べてくれるから、つくり甲斐があるね」と言われました。
・職場の方や友人から「料理が上手」「お弁当おいしそう」と言われて驚いています。
重ね煮アカデミーで印象に残ったことは?
・グループでの学びです。講座では他の生徒さんの質問やお話が聞け、FBでも日常の実践を共有でき、良い刺激になりました。
重ね煮アカデミーをどんな人にオススメしたいですか?
・子育て中の親御さん。特にお子さんの食事で悩んでいる方に。
・アレルギーや体の不調で悩んでいる方に。
田島恵はどんな人ですか?
・めぐみ先生、と親しみをこめて呼びたくなるような、あたたかい方です。
・どんな質問や悩みも、否定せず耳を傾け、ぶれない答えを返してくださる方です。安心して学べる先生です。
食卓に笑顔を増やしたい!その想い通りにどんどん笑顔が増えていく様子が見ていて嬉しかったです。
沢山おいしいを聞けて、お子さんの低体重の悩みもなくなり、本当に良かったです。基礎科も楽しみにしています。