重ね煮コラム

食材の分量は計った方がおいしくできますか?

こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。

 

重ね煮調理において
大切なことは次の3つ。

 

1.野菜を重ねる順番
→陰性野菜を下
 陽性野菜を上

 

2.野菜の分量
→しっかり計る

 

3.火加減

です。

 

この3つを守れば、
お料理が苦手なママでも
必ずおいしく作れて

家族の「おいしい!」を
聞くことができます^^

 

 

今日は2つ目のポイント。

食材を計るについて
お伝えしますね。

 

グラムを計るのが面倒で、
計らず適当に作ってみている

または

とても残念なことに、
グラムを計るのが面倒で、
レターレシピのメニューを作っていない

という方が意外にも多いことを

体験クラスでのお声や、
メルマガ読者さんからのメッセージから
気づきました。

 

今日は
材料を計るのが面倒、
という方へ向けてのメッセージです。

面倒でも初めは計ってください!!

食材を計るのが面倒だと感じている方は

 

面倒でも、
初めは計ってください!!

 

これは声をにして言いたいこと。

 

重ね煮が美味しくなる、
ポイントのひとつは、

料理の上手下手は関係なく、
材料を計ること。

 

なぜなら、
陰陽の調和された、
ほんのり甘くてまあるい
中庸の味にするには、
食材の陰と陽のバランス
大切だからです。

鍋の中で起こっている「陰陽調和」

 

例えばお味噌汁の場合、
陽性食材が多いと塩辛いと感じ、
陰性食材が多いと酸味を感じます。

レシピの分量は、
中庸に調和される黄金バランスなのです。

 

それでも面倒で計りたくない
という方へ、
是非ご紹介したいメッセージがあります。

 

メルマガ読者さんのお声を紹介します。

読者のKさんよりいただきました。

------------------------------

レターレシピを登録して
ずいぶん経つのですが、
計ることが面倒で、
これまでお味噌汁以外は
作ったことがありませんでした。

お味噌汁は図らずに
目分量で作っていましたが、
それでもおいしかったです。

ですが、先日
娘が体調を崩したことをきっかけに

「食の改善」に本腰を入れよう、
と決心し、作ってみたのです。

作ったのは
*五目春雨
*ピーマンのきんぴら

 

ビックリしました!!

ピーマンのきんぴら、

ピーマン嫌いの娘が
食べてくれたのです!

 

五目春雨、
中華調味料を使わないのに、
中華の香りがして、
砂糖を使っていないのに、
甘みがあって、

本当に美味しかったです!

皮むきアク抜きなし、
生ごみなし、
手間はなしで最高でした。

いっぺんにファンになりました。

------------------------------

Kさん、嬉しいメッセージを
ありがとうございます。

 

重ね煮アカデミーの生徒さんたちは
初めは必ず計って料理しています。

そのうち、

「人参この太さなら
これぐらいで50gかな?」

「キャベツは1枚50gくらいね。」

と感覚でわかってきます。

 

職人の域ですね笑。

 

まずは、
ぜひ計りを台所に置いて
無料メール講座でご紹介しているレシピを
作ってみてくださいね。

 

感動の味に出会えることをお約束します^^

 

重ね煮レターレシピでは、365日毎日重ね煮のレシピと知恵をお届けしています。

 

生徒さんの喜びの声をご紹介します

2023/3/10

自分で体調を整えていく術が分かるようになるから子どもたちに重ね煮を伝えたい。【重ね煮アカデミー応用科修了生のお声】

松田紀子さん 神奈川県在住 1、応用科で印象に残ったこと 基本は養生科にあり。という事でした。 養生科で習ったことが理解出来ているからこそ学びが深まると言う感覚でした。 正直忘れていたこともありまた養生科や基礎科のテキストを見返す事がありました。 正しく学ぶことの大切さを感じました。 最後のレッスンの陰陽バランスを逆にして作ったみそ汁の味の違いを実際食べた時の感覚はしっかり覚えてます。 また献立や配膳に関しては体調をみて整えられるお料理。 毎日軸になる飽きない味。家族に継いでいくお料理。 と掘り下げればよ ...

続きを見る

2023/2/23

自分の経験が誰かの役に立つ仕事です。《重ね煮アカデミー師範》

橋本真弓さん 神奈川県在住 ホームページはこちら 活動の様子はこちら 師範になろうと思ったきっかけは わが家に感動の嵐を起こしてくれた重ね煮という食べ方の知恵をわが家の中だけで収めてしまうのがあまりにもったいなかったからです。 おせっかいな気持ちが大きくて、わたしのような食や健康に悩みがある方には知っていただきたい、きっと楽になるから!という想いが大きく膨らんだのがきっかけです。 師範になって嬉しかったこと なんといっても生徒さんの変化を喜ぶお声です。 わたしが経験した感動と経験とをセットで重ね煮の心をお ...

続きを見る

2023/2/17

かつての私のように悩んでいるママに届けたいと思ったから師範になりました!《重ね煮アカデミー師範》

古川香織さん 静岡県在住 ホームページはこちら 活動の様子はこちら 師範になろうと思ったきっかけは 料理に自信がない毎日のごはん作りが憂うつでした。 過去に長い不妊を経験していたので、ただ好きな物だけ食べていてはいけない、ちゃんとカラダに良いものを作らないといけないと、食べることを難しく考える様になり、娘が産まれてからはさらに思いが強くなり好き嫌いせずなんでも食べてほしくて、野菜を残されるとイライラしました。 ママになれたら、子どもと絵本をたくさん読んで家族で楽しく過ごしたい、思い描いていた自分とは全く違 ...

続きを見る

2023/2/13

気づけばお肌がツルツル、鼻炎が出なくなりました!【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

Y.Yさん(徳島県在住) 2歳の女の子のママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 料理が苦手で毎日の食事作りが苦痛でした。スーパーに行くのも面倒でした。娘が生まれてからは、離乳食作りに悪戦苦闘し、大人の食事と別に用意するのが大変でした。 自身は子供のころからアトピーで、体質だから仕方ないとあきらめていましたが、子どもにはその体質を受け継がせたくないと思っていました。 夫も花粉症がひどくて、両親がアレルギー体質だと子ども遺伝すると回りの人からも言われていたので、いつアレルギーを発症するか、毎日 ...

続きを見る

2023/2/17

家族が応援してくれる仕事、誇りに想ってくれる仕事に出会えたことがとても幸せだなと思います。《重ね煮アカデミー師範》

久保田倫子さん 千葉県在住 ホームページはこちら 活動の様子はこちら 師範になろうと思ったきっかけは 当時5歳だった息子が単品食べが多く、小食で、何を作ったらいいか悩んでいました。 風邪をひいたり、結膜炎、蕁麻疹、毎日の様に出る鼻血が心配で病院に通ったり、薬を飲んだり塗ったりすることが多く、その上、HSCの慎重な性格から少しでも丈夫な子に育てたいと思っていました。 両親や祖父母が食に関係する仕事をしていたのもあり、食に関する資格や勉強をしたいと探している時に、重ね煮アカデミーに出会いました。そして、重ね煮 ...

続きを見る

365日の重ね煮レターレシピ

梅醤200%活用術 PDF冊子無料プレゼント

5800名を超える全国のママさんが愛読中の無料メルマガ「365日の重ね煮レターレシピ」。
今ならご登録者全員に、忙しいママに嬉しいテキストをプレゼント!

詳しくはコチラ

この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

Copyright© 一般社団法人「日本重ね煮協会」 , 2023 All Rights Reserved.