重ね煮コラム

重ね煮で簡単10分レシピ「鶏そぼろ丼」夏休みのママが気になるお昼ごはんをお助け!

こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。

連日の真夏日。今日も暑いですね。
我が家は裏が山なので、早朝から蝉が元気に鳴いていて夏真っ盛りを実感します。
いよいよ開幕するオリンピックに合わせて夏休みスタートですが、

働いているママにとっても
お家にいるママにとっても

お子さんの毎日のお昼ごはんが気がかりがかりではないでしょうか。

 

そこで、今日は

夏休み突入!ママのお助け企画♡
重ね煮で簡単10分レシピ「夏のお昼ごはん」

をお届けします!

 

今日ご紹介するメニューは「鶏そぼろ丼」
そぼろ丼といえば、子供に大人気のメニューですよね。重ね煮なら、たった10分で作れて、しかも野菜も同時にたくさん摂れるのです。

ブログの最後で作り方をご紹介しています。ぜひ作ってみてくださいね^^

 

毎日無理なく続けられる!
「夏のお昼ごはん」で大切にしているポイント

昨年に続き、コロナ禍でお出かけが制限される今年の夏。お子さんが家でお昼ごはんを食べる日がほとんどだと思います。
毎日のことだから無理なく続けたい、ですよね。
私は「夏のお昼ごはん」を考える上で、4つのポイントを大切にしています。

①簡単に作れる
②野菜をしっかり食べられる
③夏だからこそ免疫力を上げられる
④材料費を安く抑えられる(→これ大事^^)

今日ご紹介する「鶏そぼろ丼」も、もちろん全てのポイントを押さえていますよ。
一皿で満足!
が叶う、おすすめのメニューです。

 

「鶏そぼろ丼」なら
生野菜アレルギーの心配もありません

増えている子供の「生野菜アレルギー」

夏本番。なす、きゅうり、トマトといった夏野菜も旬を迎えていますね。
生のまま楽しむ機会も増えているかと思いますが、生野菜の摂り方には注意が必要
なぜなら今、生野菜アレルギーの子供が増えているのです。
生野菜アレルギーになると、口の中が痒くなったり、ピリピリする、という症状が現れ、子供にとってはつらい状態です。

生野菜アレルギーの原因

生野菜アレルギーの原因は体質や遺伝、ではなく、生野菜の食べ方〜野菜を「生」で食べることが増えたこと〜にあります。

野菜嫌いのお子さんに、ドレッシングをかければ食べるから、と毎食生野菜を出したり、野菜不足を補うために野菜ジュースを飲んだり、とお子さんのために、とやっていることが、かえって腸には負担になっているのです。

生野菜の過食は腸に負担をかけて、腸内環境を荒らします。野菜は「生」で食べるよりも「加熱」した方が体内への吸収率は数倍上がります

これから夏野菜がおいしい季節になります。野菜を生で食べてはいけない、のではなく、摂る量には気をつけたいですね。

重ね煮で作る「鶏そぼろ丼」なら、
生野菜アレルギーも心配ありません。

今日ご紹介する「鶏そぼろ丼」は、全ての材料を順番に重ねて、さっと火にかけて作ります。だから、生野菜アレルギーの心配もありません。夏休み中のお昼ごはん作りは毎日のこと。安心して食べることができるのも嬉しいポイントです^^

 

★「生野菜アレルギーについて、もっと知りたい!」という方は、こちらも合わせてお読みください。
なすやトマトで口がかゆくなる!生野菜アレルギーの原因とは?

 

それでは、「鶏そぼろ丼」の作り方をご紹介します。

10分でできる!
野菜たっぷり鶏そぼろ丼

<材料と重ね方>

--------◯---------
味噌 少し
鶏ひき肉
ごぼう
人参
玉ねぎ
生姜
えのきだけ
--------------------
醤油
みりん

<作り方>
①お鍋に上記の順番で重ねます(えのきだけが一番下、味噌が一番上です)。
②少量の水を加え、野菜が柔らかくなるまで蒸し煮します。
③醤油、みりんを加えて味を整え、水分がなくなるまで炒り上げたら完成です。

 

野菜は何でもオーケー。和風キーマカレーのようになります。朝、鶏そぼろを作ってごはんが炊けるようにしておけば、子供だけのお留守番でもお昼ごはんが食べられちゃう。この鶏そぼろは冷凍もできるので、一度に沢山作って小分けしておくのもおすすめです。

もちろんお昼ごはんだけでなく、我が家では夕飯のメニューとしてもお弁当としても登場します。まさにお助けメニューです^^

ぜひ作ってみてくださいね!

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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