玄米のアブシジン酸を無毒化し
消化しやすく美味しく食べる3つの方法
についてお伝えしています^^
玄米に関する過去記事はこちら
玄米は消化に悪いのウソ?!ホント?!
玄米は消化に悪いのウソ?!ホント?!②
玄米を消化しやすく美味しく食べる3つの方法①
今日は2つめ。
玄米を十分な時間水に浸す方法。
玄米が発芽するまで浸けておく必要はないですが、
発芽モードの状態まで浸けておくのが理想です。
目安としては常温の水で夏場は12時間、
冬場は24時間浸けておくと
アブシジン酸が無毒化します。
発芽玄米もモチモチした食感で
消化もしやすくておススメです。
また、発芽玄米には
ギャバと言われる「ガンマーアミノ酪酸」を
豊富に含むため、
血圧を低下させたり
中性脂肪を抑えたり
肝臓の働きを促したりする働きが
注目されていますね。
発芽玄米は水を入れたビンに玄米を入れて
軽くフタをしめておくと
胚芽部分が膨らんできて
夏場なら1~2日で発芽しますよ。