重ね煮コラム

子供の便秘、腸内環境改善のために「善玉菌を増やす」ことに捉われなくてもいいのです。

こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。

 

最近読者さんや
体験クラスご参加の方との会話で
よく耳にする言葉が「善玉菌」

 

善玉菌を増やす食生活をしたい
善玉菌優位な腸にしたい

と言われます。

 

 

善玉菌が多いと?

便秘しない、腸内環境が整う
から

免疫力が上がる
アレルギーが改善する
というイメージでしょうか?

 

けれども
善玉菌を増やすことに捉われなくていいんです!

ここで
お子さんのひどい便秘を改善できた
生徒さんをご紹介しますね。

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子供の便秘がひどくて
4、5日に1回の
カチカチのウンチ。

血が混じることも
度々ありました。

これではいけないと
善玉菌を増やすという
高価なサプリを飲んでいました。

それでも
3日1回または
2日に1回ほど。

 

重ね煮をはじめて2ヶ月、
連日出る日が何度もあるんです。

喜びました!

4ヶ月経った今では
サプリも薬も使わなくなりました。

2日に1回は必ず出ています!
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この報告をもらって
本当に嬉しかったです。

 

 

多くのママが
“善玉菌”と言う言葉に
強く反応します。

 

 

どういうことかと言うと

多くのママが
善玉菌が増える
→腸内環境が整う
と考えていますよね?

 

実は先に
“善玉菌”を増やす
なんてできないのです。

 

腸内環境が整う
→善玉菌が生存しやすい環境が整う
→善玉菌が増える

 

こうなるものなのです。

 

善玉菌が腸内環境を作る
のではなく
腸内環境が良いから
善玉菌が増える。

 

 

善玉菌が住み着くお家
=腸 

 

もし、
腸の環境が良くないのに
善玉菌を増やす食べ物を
せっせと摂っても
住み着くことができないので
何も変わりません。

 

特に
「サプリを飲もう」や
「健康食品を摂ろう」と
思っていたら

「先に腸内環境を整えよう」へ
頭を切り替えてみてください。

 

まずは

炒め物や揚げ物の
液体の油の摂取を控えること

果物やジュース、お菓子などの
過剰な糖分の摂取を控えること。

 

 

この2つを
意識してみてください。

 

 

油分は腸壁を荒らします。
糖分は腸内に有毒なガスを
発生させます。

この2つを控えると
“善玉菌が住みやすい
腸のお家”が整えられます。

油や砂糖を使わない重ね煮の
野菜たっぷりの料理、

ご飯、お味噌汁といった
昔から私たちの祖先が作り上げてきた食生活で
ご家族みなさんの腸内環境が整えられます。

 

ひとりでは
迷うことが多くて
できないこと。

重ね煮アカデミーでは
腸を整えることで
悩みを手放した生徒さんが
次々と誕生しています。

参考にしてみてくださいね!

 

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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