こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
今日も鎌倉は晴れ。強い日差しが照り付けています。
暑い夏には、口内炎ができやすいってご存知ですか?
また、口内炎は小さいお子さんにもできます。痛いし、食事もしみるし、つらいですよね・・・。
先日、メルマガ読者さんからもお子さんの口内炎についてご相談をいただきました。今日は、その内容をご紹介するとともに、口内炎ができる原因と対策をお伝えします。
「子供の口内炎で悩んでいます」
5歳のお子さんのママ、Y.Aさんからこんなご相談をいただきました。
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子供によく口内炎ができます。
痛がるし
口内炎のある時は
食べたがらないので心配です。
何か方法はありますか?
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今回ご相談いただいたように、口内炎は子供でもよくできます。そして、夏にできやすいのです。私は小さな頃、しょっちゅう口内炎になっていて、いつもケナ◯グを塗っていました。
口内炎ができやすい体質、できにくい体質がある、とも言われますが、果たしてそうでしょうか?
実は、口内炎ができるのには、必ず原因があります。
口内炎ができる原因
胃の状態が口に現れているのです。口内炎ができているということは、
胃が疲れているということ、
これ以上食べないでください。
消化できません。
のSOSサインなのです。
夏にできやすいのも、冷たいものを摂り過ぎたりで胃が冷えて、消化能力が落ちてしまうため、なのです。免疫力が下がっていたり、食べ過ぎで胃が疲れている時にも口内炎は現れます。
お子さんの場合も思い当たりませんか?
たびたび口内炎になる、ということは、常に胃が疲れているためです。アレルギー体質のお子さんに見られることが多いです。
ではどうしたら?
口内炎の本当の解決策
口内炎になるたびに薬を塗ったり、イソ◯ンでうがいをしても、根本の解決にはなりませんね。
改善ポイントは2つだけ。
・食べ過ぎないこと
・消化しやすいものを食べること
消化しやすいものとは、油、砂糖を控えた食事です。
私も重ね煮に出会ってから口内炎知らずになりました。
アレルギー体質のお子さんはもともと胃腸が弱い体質にあります。なので、少し食べ過ぎただけでも口内炎になりやすいのです。口内炎は胃からのサイン、このサインを見過ごして普段と変わらない食事をすると、免疫力がさらに下がりウィルスに負けたり、夏風邪などの体調不良に繋がる可能性も高いのです。
食事の量を減らして、消化しやすいものに変えるだけで回復も早くなるし、口内炎の回数も激減すると思いますよ。
いかがでしたか?
明日は口内炎になった時、お家でできる手当てとごはんについて、お伝えしますね!
★消化しやすい食事にすると、夏バテも防ぐことができますよ。詳しくはこちらをお読みください。
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