重ね煮コラム

カサカサかゆい!子供の乾燥肌を予防改善する秋の食べ方【レシピ付】

こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。

 

空気も気温もすっかり秋めいてきましたね。

 

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・など、楽しみがたくさんある秋ですが、秋から冬にかけては乾燥の季節。乾燥による肌のかゆみを訴えるようになるお子さんも多くなります。

 

そこで今日は、秋の乾燥肌の原因と、予防・改善につながる食事のポイントをお伝えします。最後に秋の乾燥肌対策におすすめのレシピもご紹介しますよ!ぜひ最後までお読みください^^

 

カサカサかゆい!
秋の乾燥肌の原因

涼しくなり始める秋は、気温の変化による肌へのダメージを受けやすい季節です。また、梅雨から夏にかけて高かった湿度が下がり、カラッとした空気が気持ちよくなる反面、急に肌の乾燥を感じやすくなります。

秋の乾燥肌の原因

1.夏の紫外線ダメージが影響する

2.季節の変わり目で寒暖差が激しくなり、肌にストレスがかかる

3.湿度が低くなり始め、肌のバリア力が低下する

 

乾燥肌対策といえば、クリームなどによる外からの保湿を一番に思い浮かべる方が多いかと思いますが、食事内容・食習慣を見直すことで、身体の中から乾燥肌を予防・改善することができます。

 

乾燥肌を予防・改善する秋の食べ方

季節は秋に変わっていますが、まだ夏と同じようなものを食べている、という場合は要注意。具体的には、こんな食習慣があるお子さんは、肌の乾燥だけでなく、身体の不調があらわれやすくなるので、気をつけてくださいね。

 

・トマトやきゅうりの生野菜サラダを毎日食べていませんか?

氷を入れた飲み物を毎日飲んでいませんか?

アイスクリームを毎日食べていませんか?

果物たっぷりの朝ごはんを食べていませんか?

冷たい麺類を食べていませんか?

 

洋服の衣替えをするように、食べ物の衣替えも必要。秋の食べ方へシフトする必要があるのです。そうすることで、身体が整い、肌の乾燥も予防・改善することができます。

 

では、秋の食べ方って?

 

昔から

「秋は糖質を盛れ」

と言われています。

 

秋においしくなる食材といえば、

さつまいもじゃがいも

もう少しすれば

新米新豆も出てきますね。

 

これらの糖質は、身体の内と外から乾燥を防いで潤いを保ってくれます

 

食欲の秋。
太らないように糖質制限をしよう!なんて考えていたママも要注意。この時期に糖質制限なんてしたら、お肌がカサカサしてしまいますよ!

 

ママも子どもも、秋に美味しい糖質をしっかり食べて、乾燥から肌を守りましょう^^

 

乾燥肌対策におすすめ
さつまいもレシピ

さつまいもといえば、秋の味覚の代名詞の一つ。糖質をたっぷり含むさつまいもは、乾燥肌対策におすすめの食材です。

 

さつまいもを使った、重ね煮アカデミー生に人気のレシピをご紹介したいと思います。

 

あと一品欲しいという時に
お弁当のおかずに
簡単に出来て美味しいので
重宝しています!

の声多数です^^

 

さつまいもとすき昆布の煮もの

 

【材料】

------〇------
さつまいも 300g・・・1cm程度の輪切り
すき昆布 7g・・・水で戻す
---------------

水    1/2カップ
梅酢(あれば) 小さじ1/3
しょうゆ 大さじ1

 

【作り方】

1.鍋に図のように材料を重ね、水1/2カップを加えて、フタをして強火にかける。

2.沸騰したら弱火にし、さつまいもがやわらかくなるまで煮る。

3.しょうゆを加えて味をととのえ、汁気がなくなるまで煮含める。

 

【ポイント】

☆すき昆布は昆布を細長く切ったもの。サラダ昆布や刻み昆布という名前で売っていることもあります。

☆お家にあれば水に梅酢を混ぜて鍋に入れてくださいね。色よく仕上がり、甘みも引き立ちますよ。

 

ぜひ、作ってみてくださいね!

 

いかがでしたか?
夏から秋への季節の変化。洋服だけでなく、食べ物の衣替えも必要です。秋に美味しいお芋やお米、糖質をしっかり摂って、肌を乾燥から守りましょう^^

 

★秋はアレルギー性鼻炎が悪化する季節でもあります。こちらも合わせてお読みください。
秋はアレルギー性鼻炎の悪化に注意!症状の改善につながる食習慣

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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