重ね煮コラム

重ね煮でも野菜を食べません、、、

こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。

メルマガ読者さんから
こんなメッセージをいただきました。

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偏食の娘、重ね煮した野菜なら
食べるかもと思いましたが、
やはり食べません。

便秘もあるため、
野菜を何とかして
食べてもらいたいのです。

どうすればいいでしょうか?

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読者さんの中にも同じ想いのママがいらっしゃると思うので
ご紹介しますね。

 

実は生徒さんでも変化のスピードはそれぞれです。

急にモリモリ食べるようになった!というお子さんもいれば

やはり嫌そうな顔をします、、、というお子さんもいらっしゃいます。

 

でも生徒さんたちにお話しているのは

食は一生のもの。

急激な変化は期待しなくても大丈夫。

じわりじわりと変わっていくから。

ということです。

 

実際にママ自身は変化がないように思っていても、
3ヶ月前や半年前とは大きく違っているのです。

子どもの味覚の成長には、子どもに合ったスピードがあります。

 

ですから、

ストレートな甘さの砂糖香辛料など、
刺激の強い食べ物で味覚を傷つけさえしなければ

重ね煮の野菜は人が本来好む味なので、必ず食べられる!
ようになります。

ハイハイだった子が立って歩くまでに差があるように
野菜を嫌がっていた子が食べるようになるスピードにも
個人差があるのです

でも、必ず食べるようになりますから。

そして、野菜を何でも満遍なく食べる必要はありませんから^^

 

メッセージをくださった読者さんは、
お子さんの便秘を心配しています。
便秘の原因は野菜嫌いではないかもしれません。

甘いもの
フルーツでも便秘は加速します。

野菜を食べない子でも

ごはんは好き
じゃがいも、さつまいもは好き

という子は多いのです。

中庸の甘い味だから好むのですね^^

食べられるものを
丸ごと繊維ごとしっかり食べていれば大丈夫ですよ。

少しずつ他の味に挑戦しようかな、と思ってきます^^

 

それにはまず、ママが食べることを楽しむこと

 

大人の姿を見て子どもは育ちます。

食べることは一生のもの。
急がず長い目で見てくださいね。

 

☑️食卓でガミガミ言いたくない
☑️野菜嫌いをなくしたい。
☑️料理が苦手でも
☑️「おいしいね!」と言われたい。

こんな当たり前かもしれないけど、意外と手に入ってない幸せを重ね煮アカデミーが叶えます。

子供が完食してくれるヒミツをもっと知りたい!

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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