こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
今日も真夏日。暑いですね・・・!
梅パワーで熱中症を予防しよう!
ということで、昨日に続き「梅醤エキス」の活用法をお伝えします。今晩の献立に早速使える具体的な活用方法をお伝えするので、是非最後までお読みください^^
★昨日ご紹介した内容はこちらをご覧くださいね
梅パワーで熱中症を予防!自宅でできるおいしい手当て法
梅醤エキスとは?(おさらい)
初めて耳にする方のために、あらためて梅醤エキスとは?についてお伝えします。
梅醤エキスは梅干しと醤油をよく混ぜ合わせたもの。
ひとさじの梅醤エキスを番茶で薄めた梅醤番茶は、お腹の調子が悪い時、風邪気味の時、頭が痛い時、二日酔いの時の手当てとして、チカラを発揮してくれます。暑い夏は熱中症予防にもなる優れもの。
そして、手当てだけでなく、梅醤エキスは調味料としても、あらゆる料理に活用できるのです^^
昨日は「ごはんのお供」にもなる、ということをお伝えしました(詳しくはこちらをご覧くださいね)。
2つ目の活用法をご紹介する前に、今日は梅醤エキスが身体の不調に効果的な理由を、少しお話します。梅醤エキスの魅力を、もっと知っていただけると嬉しいです^^
梅醤エキスが不調に効果的な理由
身体の不調は身体の冷えが原因になっていることが多いです。
この時期気になる熱中症や夏バテも、実は冷えが原因になっていることがあるのです。
(この内容については、こちらも合わせてお読みください^^)
なので、不調時には、まずは身体を温めてみる、ということが大切です。
梅醤エキスで身体が温まります
梅干は、陰陽の考え方では陽性。つまり、身体をあたためる食べ物とされています。
そして、お醤油も、陰陽の考え方では陽性の調味料です。
この梅醤エキスに温かい番茶を注ぐ梅醤番茶は、身体を温めるのに最適ですね。
もちろん、調味料として使うだけでも、身体を温める効果がありますよ!
それでは、昨日に続いて、2つ目の活用法をご紹介しますね^^
梅醤エキス活用法〜調味料編②〜
梅醤エキスは肉と魚の下味にも活用できるのです。
早速具体的な活用法をお伝えしますね。
焼き魚の場合
魚の重さの8〜10%の梅醤エキスにつけて焼きます。皮はパリッ!身はふっくら!の美味しい焼き魚ができますよ。
特に青魚はおすすめ。特有の臭みを抜いてくれて、ふっくら美味しく焼けます。「焼き魚の腕が上がったね!」なんて言われちゃうかもしれませんよ^^
肉の場合
鶏むね肉に梅醤エキスで下味をつけてグリルで焼いたり、パン粉をまぶして焼いたりしても美味しいです。
さっぱり唐揚げもオススメですよ。お肉の重さの2〜3%程度の梅醤エキスを揉み込んで粉をまぶして揚げます。
↑鶏の梅醤パン粉焼きは
うちのお弁当の定番です。
下味としてかなり重宝する梅醤エキス、ぜひ試してみてくださいね!
★まだまだある梅醤エキスの活用法。こちらも合わせてお読みください。
梅パワーで熱中症を予防!自宅でできるおいしい手当て法
梅パワーで熱中症を予防!自宅でできるおいしい手当て法(その2)※今日の内容
梅パワーで熱中症を予防!自宅でできるおいしい手当て法(その3)
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