こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
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子供がコンビニや
ファストフード店を
利用するのが心配です。
先生のお子さんは
コンビニやファストフード店、
ファミリーレストランへは
行かないのですか?
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これは生徒さんや読者さんから、よくいただくご質問です。
今日はこちらについてお答えしますね。
ママたちがコンビニやファストフード店で心配することは何でしょうか?
私の想像では、添加物が多い、素材が悪いということかなと思います。
我が家の場合はこんな感じです。
↓↓↓ 先日の次男からのLINE
「なんかマック寄ることになったから少し遅くなる」
私はこれはOKとしています。
そもそも禁止なら息子も私へ連絡して来ないですよね^^
私はコンビニやファストフード店へ行くことを
全く禁止していません。
その理由は2つあります。
1.何を食べるか、より、誰とどんな気持ちで食べるかが大切だから
2.家の「ケ」のごはんが整っているから
順番にお伝えしますね。
1.何を食べるか、より、誰とどんな気持ちで食べるかが大切だから
心身の健康は、食べるものだけでなく食べる時の気持ちにも
大きく影響されるものだと思っています。
無添加のこだわり抜いた素材であっても、
たった一人で食べるとしたら?
楽しくないし
美味しくない。
心が満足しないですよね。
息子たちにとってコンビニやファストフード店は
「ハレの食」と捉えています。
・部活の帰りに友達と
・学校行事の打ち上げに
・友人と遊びに行った時に
全て「ハレの食」、なのですよね。
しかも、毎日でないからこそ思い切り楽しんでもらいたい。
コンビニやファストフード店に求めるのは
友人と一緒に過ごすこと、会話をすることだと思っています^^
2.家の「ケ」のごはんが整っているから
「ハレ」と「ケ」のメリハリはとても大切だと思っています。
家で食べる日常のごはんは「ケ」のごはん。
身体の調子を見てごはんと汁物を中心に整えるもの。
ここは我が家ルール発動のタイミングです^^
「ケ」のごはんが整っていると、
身体の声が聞こえるようになり自分で選択する力がついてきます。
実際に息子たちは
外食してきた翌日はよく「重ね煮味噌汁が飲みたい」と言い、
「家のごはんが落ち着くー!」と言います^^
子供たちはいつか必ず自立して
自分で食べるものを選択する時がやって来ます。
その時を心配したり禁止するよりも今、できること。
それは毎日の家のごはんを整えてあげること。
それが食生活の基本となり「おふくろの味」となるのです^^
食が変われば
舌が変わる
身体が変わる
心が変わる。
自然に自分で食べるもの、食べ方を選ぶ力がついて来ますよ。
今悩んでいるママのヒントになれば嬉しいです。
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