譲原聖子さん
現在 小田原教室「菜の花」主宰
重ね煮アカデミーの師範を目指したきっかけ
最初は、簡単で美味しい重ね煮の魅力にどっぷりハマり、楽しい気持ちだけでやりたいと思っていました。次女の重度のアトピーと言われ、さらに勉強をして知識を深めたい、次女のアトピーを改善したいと思ったことが大きなきっかけになりました。
そして、同じように悩むママ達の助けになりたい。重ね煮の調理法や考え方をお伝えして気持ちを少しでも楽にしてほしいと思ったからです。
半年間の活動
自分で学んだことをブログに書いたり、生徒さんにお伝えすることで自分自身も知識を深め、自分の中に落とし込むことが出来ました。自分自身も教室を開催するごとに自信がつき、周りからも表情が変わったと言われるようになりました。自分だからこそお伝えできることがあると思えるようになりました。
印象的なエピソード
大変なこともあるため挫折しそうになることもありますが、教室を開催した後に受講生さんの笑顔がみれたり、普段、お野菜を食べない子供が「美味しい」と食べてくれる姿に毎回感動をもらっています。
仲間や田島恵先生の存在
恵先生とは、頻繁にやり取りをしているわけではないのですが、ちゃんと見てくれているのが分かり、いざという時に気付きやアドバイスを頂きとても励みになっています。
先生という絶対的存在が居てくださるお陰で、気持ちがブレずに続けられています。恵先生は憧れでもあり、目標になっています。
仲間の存在は、必要不可欠です。仲間なしでは続けていくことは困難だと感じています。疑問に感じた事や、自信を無くしたときに励ましてくれたり、アドバイスをくれたり、それがどれだけ心強く、どれだけ心を救われているか分かりません。励ましあい向上していく仲間がいるからこそ前を向いて進めていると確信しています。
未来へ向けての想い
まだまだ、未熟ではありますが、歩みを止めなければ必ず成果が出ると信じています。
私のことを知らない人がたくさんいます。
もっと重ね煮のココロを広めていき、もっと手軽に身体を整える智慧と調理法を知って頂き、気持ちを楽にもっと子育てに自信を持てるような世界にしていきます。そして、これからを担う子供たちの身体と心の健康の手助けとなるように活動を広げていきます。
これから師範を目指す方へのメッセージ
自分にしかできない仕事が必ずあります。大変なことも多いのですが、重ね煮を一緒にお伝えし、「重ね煮を知っていて当たり前の世界」を築いていきませんか?これからの子供の健康を願って一緒に活動できたらうれしいです。