こんにちは。
「重ね煮アカデミー」主宰
重ね煮健康料理研究家・田島恵です。
重ね煮を伝えながら、
また2人の息子の子育てを通じて、
多くのお母さんと触れ合ってきました。
今までの経験の中で私が感じた
野菜嫌いや偏食のお子さんを持つお母さんに共通するいくつかの点
についてお話したいなと想います。
(あくまでも、私が感じたことなので絶対ではありませんが・・・)
1.思い込みが強い
2.教育熱心
3.知識が豊富
4.子供への愛情が深い
今日は3について
知識が豊富なお母さん。
子供の成長に必要な栄養素についてよく知っていたり
食品添加物、遺伝子組み換え、環境問題に詳しかったり。
食べ物が子供の身体へ及ぼす影響についてよく分かっていて
食べる時、選ぶ時の基準が
「おいしいか、おいしくないか」よりも
「安全か、安全でないか」
「必要か、必要でないか」
熱が出ると〇〇ピタと〇〇リ〇〇ット。
夏場の外出には必ず〇〇リ〇〇ットを持たせるお母さんも
多いように感じています。
この場合のお子さんの食べ方としては足し算の連続で
飽和状態になりがちなのですよね。
汗をかくほどの運動をしていないのに、夏は〇〇リ〇〇ット
お腹が減っていないのに、たんぱく質が必要だからお肉を食べさせる
野菜は大切だけれども、それよりも良質のたんぱく源のお肉、卵。
となると、自ら食べたいという意欲が減ってしまうのも気になるところです。
空腹は最大の調味料と言いますね。
お子さんの様子を見て
しっかりお腹をすかせた状態で食事にする。
その上であまり手をかけないシンプルな食卓を整えられたら
嬉しいですね^^
手をかけないシンプルな食卓の作り方がわからないというお母さん。
切って重ねて火にかけるだけ。
の重ね煮をぜひ試していただきたいと想います。
子供の野菜嫌いはなおせるのですよ^^
2016年10月開講分
重ね煮アカデミー1Day体験クラスは6月中旬スタート予定です。