重ね煮コラム

赤ちゃんはなぜ薄味が良いの?~大切な味覚の話③~

味覚を感じる重要な役割の味蕾細胞
 誕生後の0歳から増え続け、
12~15歳がピーク。

 

けれども

ファーストフード、インスタント食品、
コンビニエンスストアのおにぎり、
花粉症の薬、風邪薬、
炭酸飲料
赤ちゃんの場合はレトルトの離乳食

などを常食してしまうと、、、

味蕾細胞は傷つき、味覚障害を引き起こす原因となります。

 

それ以外にも、
素材の味そのものを美味しいと感じることができずに
濃い味付け、油っこいものを好み続け、
将来的に生活習慣病、糖尿病などの
様々な疾病を引き起こす可能性が大きいのです。

 

大切な子供の身体を守り、
 食を楽しむ心を育てる」にはどうすればいいのか
もうお分かりだと思います。

 

薄味が基本。

 

離乳食が始まるまでの赤ちゃんの舌は、
お母さんの母乳の甘みしか知らないとても繊細でピュアなもの。

お母さんが油っこい食事をするとすぐに母乳の味の変化を感じます。
嫌な顔をしたり、時には飲むのを嫌がったりします。
思い当たりませんか?

 

繰り返しますが
そんな赤ちゃんの離乳食、舌の繊細な味覚を守り育てていくには
薄味が基本。
離乳食はまずは母乳の味に近い重湯から。

一般的な離乳食の本にあるような凝った調理はしなくてよいのです。

なるべく素材の味に触れさせてあげる。
歯の状態に合わせて固さを調整する。

 

離乳食で気を付けることはたったこれだけ。

 

簡単でしょ?

子供の味覚を守り育てるのはお母さんの大切な仕事なのです。

赤ちゃんはなぜ薄味が良いの?~大切な味覚の話①~
赤ちゃんはなぜ薄味が良いの?~大切な味覚の話②~

 

 

 

 

生徒さんの喜びの声をご紹介します

2024/5/1

「体の声を聞く」が印象的でした。【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

Y.Tさん(大阪府在住) 7歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 自身の喘息、アレルギー性鼻炎、耳管狭窄症などの不調で定期的に病院へ通い薬漬けの生活でした。 子供もアレルギー性鼻炎でしょっちゅう耳鼻科に通って薬を飲んでいました。 薬に頼らず日々の食事から体調を整えたい、治していきたいと考えるようになり、色々と本を読む中で、まずは農薬や添加物は食べてない方が良いと思い、母が子供にジュースやお菓子を買ってくれる時は食品の成分表示を見て「〇〇が入っているからだめ」と子供が選んだ物 ...

続きを見る

2024/5/1

献立を考えるのが苦痛、、、レシピ難民でした。【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

A.Sさん(愛知県在住) 3歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 健康についての知識が色々あり、何を信じていいのか分からなかった 。 子どもの野菜嫌いが不安だった。  毎日の献立を考えるのが大変で、レシピ難民だった。 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? ・食材や調味料の選び方を教えてもらえたので、迷うことが減って自信が持てるようになった ・巷の健康食品や何となく体に良さそうと思っていた健康食材に偏ることがなくなった ・重ね煮の味噌汁やポタージュを少しでも口に ...

続きを見る

2024/4/16

献立に迷う、時間がかかるから料理が苦痛、、、気づけば楽しめるようになっていました。【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

M.Kさん(横浜市在住) 3歳、0歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 料理が苦手で自分の作るものに自信がなく、子どものためにいいものを作りたいのに何を作ったらいいかわかりませんでした。毎日の献立を考えるのも、料理を作るのも、時間がかかって、料理が苦痛になっていました。 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? まず重ね煮味噌汁が、家にある食材でさっと作れるようになりました。味噌汁1品だけでも具沢山で満足感があるので、味噌汁さえ作れれば大丈夫という気持ちになり、心 ...

続きを見る

2024/4/16

子どもが食べてくれない、栄養が足りているか心配、という不安がなくなりました!【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

Y.Tさん(神戸市在住) 4歳、1歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 料理が苦手で、レシピを見ないと作れず、毎日今日のごはんは何にしようと献立を考えたりするのも苦痛でした。 また、幼児食などの本を参考にして作ったりしても子供がなかなかごはんを食べてくれず、栄養が足りているのか心配でした。鼻がつまったり、咳風邪をよく引いたりと体調面も気になっていました。 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? 料理を作ることが楽しくなってきました!毎日の献立は相変わらず迷うこと ...

続きを見る

2024/2/25

少食で体重が増えない、息子を追いかけて食べさせる毎日が変わりました!【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

M.Fさん(長野県在住) 2歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? ・2歳の息子の少食です。食事に関心がなく、数口食べたら離席して遊びだします。私は息子を追いかけ、口に食べ物を放り込むのが日常でした。一日三回、食事の用意も食べる時間も苦しかったです。小柄で体重が増えないことも心配でした。 ・私自身は産後の体調不良が抜けず、胃痛や蕁麻疹に悩まされていました。 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? ・アカデミーを受講するにあたって立てた目標は「食卓に笑顔を増やしたい ...

続きを見る

365日の重ね煮レターレシピ

梅醤200%活用術 PDF冊子無料プレゼント

7000名を超える全国のママさんが愛読中の無料メルマガ「365日の重ね煮レターレシピ」。
今ならご登録者全員に、忙しいママに嬉しいテキストをプレゼント!

詳しくはコチラ

この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

Copyright© 一般社団法人「日本重ね煮協会」 , 2024 All Rights Reserved.