重ね煮コラム

花粉症は油とのつき合い方がカギ!

こんにちは。田島恵です。

 

先週とがらりと変わり、
昨日は春到来のような一日でした。

 

インフルエンザも
少し落ち着いてきたようで
ホッとしていますが、

 

暖かくなってくると
気になるのは花粉です。

 

すでにムズムズしている、
という方もいるようですが、

 

一旦発症したから
「花粉症とは一生のおつき合い」
なんて、あきらめることはありません。

 

 

花粉症は
花粉を異物と認識する
カラダの免疫反応から
起こるアレルギー症状です。

花粉の量にもよりますが、
身体の調子免疫力にも
大きく影響します。

 

花粉症をラクにすることは
身体を丈夫にして
免疫力を上げることにも
繋がるのですよ^^

 

 

 

そのためには
腸を整えること
が大切です。

 

腸を整えるというと、


発酵食品を摂るとか
果物を食べるとか
ポリフェノールを含むものを
食べるとか
なりがちですよね。

 

今の食生活に何かを
足し算するのでなく

腸内環境を乱すものを
減らす、

つまり
引き算することを
おススメします。

引き算したいもの

それは
油(あぶら)です。

 

「酸化しにくい
良質の油はしっかり摂るべき」
という情報もありますが、

 

日本は水文化の国
昔から油で炒めるよりも
水で煮炊きして食べてきた民族です。

そのため、
日本人は
油の代謝能力が
高くありません。

昔から油を摂ってきた
地中海地方や
中国や
アメリカの人たちとは
油を分解できる能力が
異なります。

私たちが食べて
分解できなかった油は
体内で酸化し、
酸化油となります。

酸化油
腸内環境の悪化原因と
なるのです。

今年は

花粉症とサヨナラしたい
花粉症の薬を手放したい
という方、

油とのつき合い方を
見直してみてくださいね。

知らず知らず
摂り過ぎてはいないでしょうか?

から揚げなどの
揚げ物が多くないですか?

つい炒め物をしていませんか?

生野菜にドレッシングや
マヨネーズをかけていませんか?

こんな風に
変えてみてはいかがでしょう。

から揚げはたまのお楽しみに

炒め物は重ね煮で。

生野菜は蒸し煮をして
和え物に。

ここを変えるだけで
きっとラクになるはずです。

実際に

「食生活を重ね煮中心にしてから
5年間悩んでいた花粉症が
たったの半年でなくなりました!」

という生徒さんがいらっしゃいます。

新しいものを取り入れるワケではないので、

今日から気軽に
お金もかけずにできる
花粉症対策

ぜひトライしてみてくださいね。

 

生徒さんの喜びの声をご紹介します

2023/3/10

自分で体調を整えていく術が分かるようになるから子どもたちに重ね煮を伝えたい。【重ね煮アカデミー応用科修了生のお声】

松田紀子さん 神奈川県在住 1、応用科で印象に残ったこと 基本は養生科にあり。という事でした。 養生科で習ったことが理解出来ているからこそ学びが深まると言う感覚でした。 正直忘れていたこともありまた養生科や基礎科のテキストを見返す事がありました。 正しく学ぶことの大切さを感じました。 最後のレッスンの陰陽バランスを逆にして作ったみそ汁の味の違いを実際食べた時の感覚はしっかり覚えてます。 また献立や配膳に関しては体調をみて整えられるお料理。 毎日軸になる飽きない味。家族に継いでいくお料理。 と掘り下げればよ ...

続きを見る

2023/2/23

自分の経験が誰かの役に立つ仕事です。《重ね煮アカデミー師範》

橋本真弓さん 神奈川県在住 ホームページはこちら 活動の様子はこちら 師範になろうと思ったきっかけは わが家に感動の嵐を起こしてくれた重ね煮という食べ方の知恵をわが家の中だけで収めてしまうのがあまりにもったいなかったからです。 おせっかいな気持ちが大きくて、わたしのような食や健康に悩みがある方には知っていただきたい、きっと楽になるから!という想いが大きく膨らんだのがきっかけです。 師範になって嬉しかったこと なんといっても生徒さんの変化を喜ぶお声です。 わたしが経験した感動と経験とをセットで重ね煮の心をお ...

続きを見る

2023/2/17

かつての私のように悩んでいるママに届けたいと思ったから師範になりました!《重ね煮アカデミー師範》

古川香織さん 静岡県在住 ホームページはこちら 活動の様子はこちら 師範になろうと思ったきっかけは 料理に自信がない毎日のごはん作りが憂うつでした。 過去に長い不妊を経験していたので、ただ好きな物だけ食べていてはいけない、ちゃんとカラダに良いものを作らないといけないと、食べることを難しく考える様になり、娘が産まれてからはさらに思いが強くなり好き嫌いせずなんでも食べてほしくて、野菜を残されるとイライラしました。 ママになれたら、子どもと絵本をたくさん読んで家族で楽しく過ごしたい、思い描いていた自分とは全く違 ...

続きを見る

2023/2/13

気づけばお肌がツルツル、鼻炎が出なくなりました!【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

Y.Yさん(徳島県在住) 2歳の女の子のママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 料理が苦手で毎日の食事作りが苦痛でした。スーパーに行くのも面倒でした。娘が生まれてからは、離乳食作りに悪戦苦闘し、大人の食事と別に用意するのが大変でした。 自身は子供のころからアトピーで、体質だから仕方ないとあきらめていましたが、子どもにはその体質を受け継がせたくないと思っていました。 夫も花粉症がひどくて、両親がアレルギー体質だと子ども遺伝すると回りの人からも言われていたので、いつアレルギーを発症するか、毎日 ...

続きを見る

2023/2/17

家族が応援してくれる仕事、誇りに想ってくれる仕事に出会えたことがとても幸せだなと思います。《重ね煮アカデミー師範》

久保田倫子さん 千葉県在住 ホームページはこちら 活動の様子はこちら 師範になろうと思ったきっかけは 当時5歳だった息子が単品食べが多く、小食で、何を作ったらいいか悩んでいました。 風邪をひいたり、結膜炎、蕁麻疹、毎日の様に出る鼻血が心配で病院に通ったり、薬を飲んだり塗ったりすることが多く、その上、HSCの慎重な性格から少しでも丈夫な子に育てたいと思っていました。 両親や祖父母が食に関係する仕事をしていたのもあり、食に関する資格や勉強をしたいと探している時に、重ね煮アカデミーに出会いました。そして、重ね煮 ...

続きを見る

365日の重ね煮レターレシピ

梅醤200%活用術 PDF冊子無料プレゼント

5800名を超える全国のママさんが愛読中の無料メルマガ「365日の重ね煮レターレシピ」。
今ならご登録者全員に、忙しいママに嬉しいテキストをプレゼント!

詳しくはコチラ

この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

Copyright© 一般社団法人「日本重ね煮協会」 , 2023 All Rights Reserved.