昨日は重ね煮アカデミー養生科4回目のレッスンでした。
このクラスには、子育て中のママが2人いらっしゃいます。
それぞれお子さんは1歳と2歳。
子育てや家事で忙しいところを
毎月熱心に通って下さっているのは
生徒さん自身が自分の身体の変化を
はっきりと感じ取っているから。
生徒さんいわく
「重ね煮を始めてから
以前のように甘いものを
欲しいと思わなくなりました。
野菜の甘みが分かると
人工的に作られた甘さの
刺激が強すぎるんですよね。」
重ね煮を取り入れて4か月での変化です。
食が変われば舌が変わる
舌が変われば身体が変わる
身体が変われば心が変わる
今まさしく
舌(味覚)が変わっています。
身体もどんどん変わっていく
でしょう。
ストレスや疲れを甘いもので
紛らわさなくなった
ということは
イライラしにくいということ。
砂糖は血糖値が急激に上がるので
摂り過ぎると
イライラしやすくなります。
プチッと切れやすい、
だるくて意欲が出ない
というのも砂糖の摂り過ぎに起因していることが
多いのですよ。
自分の時間が全くない
何で泣いているのかわからない
ごはんもゆっくり食べられない
掃除、洗濯もままならない
できないことが多くストレスもたまりがち。
甘いものが食べたくなるのは
とてもよく分かります。
我慢するのでなく、
自然に砂糖から遠ざかってくると
イライラすることなく、
穏やかな気持ちでお子さんに接することができるので
子育てがラクになります。
そして、ママの身体も心もラクになるのです。
「中庸」に調和された重ね煮健康料理は
お子さんの野菜嫌い
偏食やアレルギーに対応できるだけでなく
ママの身体にとっても嬉しい変化を
もたらしてくれるのです。
実は学生時代からチョコレートが欠かせなかった私。
当時はやっていたVIPチョコを毎日1枚食べるという
チョコ依存症から自然に抜け出たのも
重ね煮に出会ったおかげなのです。
(そのあたりのお話は改めて
させていただきますね^^)
重ね煮はお子さんだけでなく、
ママの身体と心も整えてくれるお料理なのです。