重ね煮コラム

毎日食べ続けても安心な食べ物は?

(前回までの話)

一つのものを食べ続ける
または
抽出した成分を食べ続ける

という食べ方は様々な健康障害を引き起こす
可能性があります。

その大豆の食べ方、身体に合っていますか?
その大豆の食べ方、身体に合っていますか②?
その大豆の食べ方、身体に合っていますか③?

 

では、

世界中の様々な食べ物を万遍なく食べるの?

 

という声が聞こえてきそうですが、
そこは身土不二に照らし合わせて考えてくださいね。

 

(過去記事はこちら
身土不二について

 

私たちの身体に必要なもの、
いくら食べてもしっかりと消化吸収してくれるものは
私たちの体が知っています。

ここで
身体の声を聞ける耳を持つこと
が大切になってくるのです。

 

そして、私たち日本人の身体に合った
毎日食べ続けても安心なものがあるのですよ。

 

それが

ごはんと味噌汁。
a080bae40f45e3885fe3bc7ef3b12cd1_s

 

 

 

 

 

 

弥生時代から続く米を食べる食習慣。
大豆を消化しやすく発酵させた味噌の味噌汁。
味噌の歴史は1000年以上になります。

 

私たち日本人は

1000年以上にわたり食べ続けることで、
身体の中にそれを消化吸収するための内臓と消化酵素
を築きあげてきました。

 

ごはんと味噌汁は
陰陽の観点でも中庸」(ちゅうよう)であり、
身体の軸を作り、バランスを取ってくれる食べ物。

 

栄養素からみても
ごはんと味噌汁の組み合わせは
9種類の必須アミノ酸を全て満たすゴールデンコンビ。

 

(過去記事はこちら↓)
ごはんと味噌汁のゴールデンコンビには納得のワケがある

 

 

 

これらを食生活の中心において
季節ごとの副食を楽しむことが
無理なく持続できる本当の健康法。

 

スーパーフードと言われる
新しい食材が次々と掘り起こされ日本へ入ってきますが、
それらは栄養素と効能に注目したもの。

 

私は食の歴史の方を重視したいと思っています。

 

ミクロの視点でなくマクロの視点で。

 

大きな時間の流れと大自然に身を委ねる大らかな姿勢が
健康を育んでくれると考えています。

 

日本が誇るスーパーフード
日本の自然環境と歴史の中で育まれてきた
ごはんと味噌汁
なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒さんの喜びの声をご紹介します

2024/4/16

献立に迷う、時間がかかるから料理が苦痛、、、気づけば楽しめるようになっていました。【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

M.Kさん(横浜市在住) 3歳、0歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 料理が苦手で自分の作るものに自信がなく、子どものためにいいものを作りたいのに何を作ったらいいかわかりませんでした。毎日の献立を考えるのも、料理を作るのも、時間がかかって、料理が苦痛になっていました。 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? まず重ね煮味噌汁が、家にある食材でさっと作れるようになりました。味噌汁1品だけでも具沢山で満足感があるので、味噌汁さえ作れれば大丈夫という気持ちになり、心 ...

続きを見る

2024/4/16

子どもが食べてくれない、栄養が足りているか心配、という不安がなくなりました!【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

Y.Tさん(神戸市在住) 4歳、1歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 料理が苦手で、レシピを見ないと作れず、毎日今日のごはんは何にしようと献立を考えたりするのも苦痛でした。 また、幼児食などの本を参考にして作ったりしても子供がなかなかごはんを食べてくれず、栄養が足りているのか心配でした。鼻がつまったり、咳風邪をよく引いたりと体調面も気になっていました。 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? 料理を作ることが楽しくなってきました!毎日の献立は相変わらず迷うこと ...

続きを見る

2024/2/25

少食で体重が増えない、息子を追いかけて食べさせる毎日が変わりました!【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

M.Fさん(長野県在住) 2歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? ・2歳の息子の少食です。食事に関心がなく、数口食べたら離席して遊びだします。私は息子を追いかけ、口に食べ物を放り込むのが日常でした。一日三回、食事の用意も食べる時間も苦しかったです。小柄で体重が増えないことも心配でした。 ・私自身は産後の体調不良が抜けず、胃痛や蕁麻疹に悩まされていました。 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? ・アカデミーを受講するにあたって立てた目標は「食卓に笑顔を増やしたい ...

続きを見る

2024/2/19

SIBOやアトピーの不安が減りました!【重ね煮アカデミー養生科生徒さんのお声】

H.Aさん(神奈川県在住) 1歳のお子さんのママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか? 自分自身のSIBOと子どものアトピー性皮膚炎 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? 私のSIBOは該当する食品を控えるか食べても規定内にすることしか対処法がなく、養生科の最初の頃は該当の食品を抜くか別の食べられる食品に置き換えて作っていました。日々重ね煮を実践するにつれ、お腹の調子も良くなってきたので、最後の方は該当の食品も規定内で試してみようと思えるようになりました。 また、外食などで該当の ...

続きを見る

2024/2/15

娘のアトピー、通院も薬も手放せました!【重ね煮アカデミー基礎科生徒さんのお声】

S.Kさん(宮城県在住) 幼稚園(5歳)女の子のママ 重ね煮アカデミーで学ぶ前のお悩みは? 娘のアトピーを皮膚科に通わず、ステロイドを塗らずに過ごすために家庭できることとして、何をしたら良いか、どんな方法があるか、良いもの探しを永遠としていた。 あれが良いこれが良いとあれこれ試しては続いたり続かなかったり、良いか悪いかも確信がないまま、ずっと正解を求めて彷徨っている状態だったと思う。 重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか? 引き算を学んだことで、良い物探しをしなくて良くなった。 一度負担になっ ...

続きを見る

365日の重ね煮レターレシピ

梅醤200%活用術 PDF冊子無料プレゼント

7000名を超える全国のママさんが愛読中の無料メルマガ「365日の重ね煮レターレシピ」。
今ならご登録者全員に、忙しいママに嬉しいテキストをプレゼント!

詳しくはコチラ

この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

Copyright© 一般社団法人「日本重ね煮協会」 , 2024 All Rights Reserved.