繊細な身体のリズムを持っている女性、生まれて間もない子供に
特に知っていただきたい「食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物」は、
極陰極陽のもの。
1.砂糖
2.果物
3.コーヒーなど外国の飲み物
4.牛乳をはじめとする乳製品
5.生野菜サラダ←今日はここです。
6.肉、卵類
7.油
8.アルコール
食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物①
食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物②
食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物③
食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物④
食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物⑤
食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物⑥
今日は生野菜サラダについて。~その2~
欧米由来の生野菜サラダが家庭の食卓にあがるようになったのは
戦後の昭和30年ごろ。
今では迷うほど沢山の種類があるドレッシングは
それより少し遅れて店頭に並びました。
昨日は、
日本人は「陰性」の野菜を塩や加熱という手段で「陽性」に調和して、
身体にやさしい形にして摂ってきたとお伝えしましたが、
「生野菜サラダ」は
「陰性」の野菜をそのままの形で
「陰性」の調味料である油、酢を使ったドレッシングをかけて食べる
陰を助長する食べ方。
女性に多い冷えを引き起こし、生理痛を悪化させ、
生理不順の要因にもなるのです。
また、サラダに使われる生で食べられる野菜は
夏野菜のトマト、きゅうり、パプリカなど。
旬とかけ離れた野菜を年中食べるのは
身体が冷えるだけでなく、体内リズムの崩れのもと。
生野菜を食べるのは暑い夏限定のお楽しみ♡
生野菜は「身体を整えてくれるもの」「身体に必要不可欠なもの」
という認識でなく
「楽しみの食」ととらえていただくのがいいように思います。