こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
冷たい雨が降ったり
蒸し暑くなったりと
湿度、温度が不安定な梅雨の時期
体内の水分調整、
体温調整がうまくいかずに
おなかが痛い、頭が痛いと
体調を崩すお子さんが多いです。
けれども
重ね煮アカデミーの生徒さんの
お子さんたちはみんな元気!
体調を崩すことがほとんどありません。
生徒さんたちが
ご自身とお子さんの健康を
守れている理由は
食べ物の衣替え
をしているからです。
学生の頃、春から夏にかけて
制服の衣替えの移行期間があったのを
覚えていますか?
春野菜が減ってきて
夏野菜の出始めのこの時期
全てを夏野菜にすると、
身体が驚いてしまいます。
そう、
まだ気温が低いのに、
夏服を着るようなものです。
夏野菜が出てきたから、
蒸し暑いから、と
トマトやきゅうりの生野菜サラダ
氷を入れたジュース
冷たい麺類
を食べていると、
思わぬ不調に繋がります。
ではどうしたらいいのか?
春野菜と夏野菜の間を
取り持ってくれるのが
切り干し大根やひじきなどの、
太陽を浴びた乾物です。
野菜の切り替わりの時期は
種類も少なくなります。
そういう時には
乾物を取り入れていくことで、
次の季節への身体の準備が整ってきます。
乾物には体内の余分な水分を
外へ出してくれる力もあるのです。
梅雨の時期に、しっかり摂りたいですね!
例えば
切り干し大根を使って
煮物やハリハリサラダのように、
おいしく手軽に
身体を整えてみてくださいね。
衣替えは、
衣食住において私たちが健康に過ごすための
大切な知恵です。
季節の変わり目、
養生してお過ごしくださいね^^
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