重ね煮コラム

食事法が多すぎて選べない人へ。間違えないたった1つの基準

「ネットや本で“正しい食事法”を探しても、結局どれがいいのか分からない…」そんな風に毎日の献立で頭を悩ませていませんか?
アレルギーや体調不良が続く子どもや家族のために、あれこれ食材を減らしたり、流行りの健康法を試してみたり。でも、情報が多すぎて結局続かず、もっと不安になってしまう——多くのママが抱えるリアルな悩みです。

本記事では、「正しい食事探し」から抜け出すための“たった1つの基準”を解説します。本当に必要な食べ方の視点や、家族全員が笑顔で続けられる食事習慣のヒントを、重ね煮アカデミーの知恵を交えてお届けします。
「最適な食事法」を見つけるための迷いを解消したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

こんな方にオススメ

  • 子どものアレルギーや家族の体調不良を、薬やサプリに頼らず食事で改善したい

  • 食事法が多すぎて選べず、毎日の献立がマンネリ化している

この記事を読むと···

  • 情報に惑わされず“自分に合った食事の軸”を持つ方法が分かる

  • 家族全員が安心して続けられる、健康的な食事習慣のヒントが手に入る

「正しい食事」を探しても、迷い続ける理由

食事法について調べ始めると、世の中には「これが正しい」と主張する情報があまりにも多いことに気づきませんか。ネットや本、SNSを参考にしても、なぜか納得できず、かえって迷いが深くなってしまう。その背景には、選択肢が多すぎて決めきれないという悩みや、どれも一長一短に見えて「自分や家族に本当に合うのは何なのか」わからないという不安が隠れています。

ここでは、なぜ「正しい食事」を探してもすっきりしないのか、そのよくあるパターンを整理します。

あれもダメ、これもダメと減らしてしまう

「白砂糖は体に悪い」「小麦は控えた方が良い」といった情報を目にするたび、食事からどんどん食材や調味料を排除してしまう人が少なくありません。一度気になりはじめると、スーパーで買い物をするのすら迷い、結局何を選べばいいのかわからなくなることも。

このように「ダメなもの」を減らし続ける食事は、食卓が寂しくなり、食べる楽しさや満足感が損なわれてしまうのが現実です。家族の中でも好き嫌いや制限が増えると、同じ料理を囲む機会が減り、食事づくりがますますストレスに感じられるようになりがちです。

足りないものを埋めようとして、足し続けてしまう

減らしすぎて栄養バランスが心配になると、「やっぱり足りていないかも」と感じてサプリメントや健康食品を追加しがちです。あるいは、話題のスーパーフードや特別な調味料など、「体に良さそう」と言われるものを買い足していくケースも目立ちます。

毎日続けるうちに、いつの間にか台所に使い切れない食材やサプリが増えていることに気づくかもしれません。結果、どれが本当に必要なのかわからなくなり、費用も手間もかさんでしまう…。こうした「足し算」の食事は、家事の負担を増やしてしまう要因になりやすいです。

正しくやろうとして続かなくなる

「家族の健康のためには、もっとちゃんとやらなくては」と思えば思うほど、完璧にこだわってしまう人も多いのではないでしょうか。レシピ通りに丁寧に作ることや、特定のルールを守ることが重荷となり、少しでも守れなかった自分を責めてしまうことも。

やがて、「正しくやらなきゃ」という気持ちがストレスとなり、続けられなくなる場合も少なくありません。頑張るほど苦しくなり、食事づくりそのものが負担に感じてしまう…そんな悪循環に陥りがちです。

これらの理由をふまえて、「自分や家族にとって本当に役立つ食事の基準」とは何か、次の章で見つけていきましょう。

まず初めに見直したいのは「食べ方」

「どんな食材を選ぶか」や「何を避けるか」ばかりに目がいきがちですが、実は“食べ方”そのものが、体の状態を左右しています。たとえば、同じ食材でも調理や食べる順番、食べる量のバランスによって、体への負担や影響が大きく変わります。

迷ったときほど、「何を食べるか」ではなく、「どう食べているか」を見直すことが大切です。

食べる比率で体の負担は変わる

人の体に合った食べ方には、長い時間をかけて培われてきた軸があります。

それが
穀物:野菜・海藻:動物性たんぱく質=5:2:1
という割合です。

ごはんを中心に、野菜や海藻をしっかりとり、動物性のものは添えるようにいただく。

このバランスは、特別な理論ではなく、全ての動物に共通する「歯」に刻み込まれてきた食べ方です。この割合に近づくほど、胃腸に負担がかからなくなり、体は本来の働きを取り戻していきます。

 

調理法を見直す

日本の風土にあった調理法をすることが、私たち日本人の体にとてもよく合っています。
油を使って炒めたり揚げるのではなく、水を使って煮る、蒸すといった調理です。

「とりあえず炒める」「シンプルに揚げる」一見手軽な方法ですが、体にとっては負担になることが多いです。

食材丸ごと食べる

食材は、本来ひとつでバランスを保っています。

野菜の皮や根、葉の部分まで余すことなく使うことで、そのバランスがそのまま体に入ります。一部だけを取り出すのではなく、丸ごといただくことで、体も無理なく整っていきます。

 

体を整える食べ方とは

健康的な食事法を探して情報を集めれば集めるほど、「何が正しいのかわからない」と感じる人は多いのではないでしょうか。

家族の体調や子どものアレルギーが気になり、薬やサプリ以外で何かできないかと悩む日々。「体にいい」とされる方法がたくさんある中で、選ぶ基準が見つからない――そんな迷いに直面している方も少なくありません。

ここでは、体本来の力を活かし、無理なく続けられる食べ方の本質を見ていきます。

体は本来ちょうどいい状態に戻ろうとする力を持っている

私たちの体は、自然に安定した状態へと戻ろうとする力をもともと持っています。たとえば暑い日に冷たいものを食べたくなったり、甘いものを食べた後にしょっぱいものが欲しくなる。それも、体がバランスを取ろうとしているサインです。

この力をしっかり引き出すために大切なことは、極端に偏らないこと、無理をかけないこと。

体に負担をかけない食べ方を続けることで、自然と本来の働きが引き出されていきます。まずは、体の声に耳を傾けながら「無理なく続けられる」食べ方を意識してみてください。

極端な健康法ほど、体はブレる

「これだけ食べれば健康」「〇〇を抜けばいい」そうした極端な方法は、一時的に変化を感じることがあっても、体は次第にバランスを崩していきます。たとえば特定の食材や栄養素だけに頼ると、一時的に体が変化するものの、長続きしにくく、逆に不調を招く場合も。

極端な方法ではなく、「日常の中で自然に続けられる」食べ方を基準にしてみるのがおすすめです。

抽出された栄養は“調整できない”

サプリメントや加工食品は、特定の栄養だけを取り出して補うものです。吸収が早いというメリットはありますが、 体の中で調整が効かないという側面もあります。

吸収がいいことと、体に合うことは別です。

自然の食材は、必要な分だけ使われ、余分は排出される仕組みを持っています。体に合わせて調整できるのは、丸ごとの食材です。

食べることは、不調を消すためのものではない

「家族のために健康的な食事を作りたい」と思うほど、日々の食卓が「不調をなくすため」だけのものになっていませんか。子どものアレルギーや家族の体調不良が続くと、「何を食べさせればいいのか」と迷い、ネットや本で情報を探しては余計に不安になりがちです。

けれども、食事の本来の役割はそこではありません。

不調をすぐに消すのは、薬の役割です。

食べることは違います。食べることは、治すためのものではなく、整えるためのものです。体は、これまでの食べ方の積み重ねでつくられています。日々の食べ方を整えていくことで、体は少しずつ変わっていきます。

 

迷いが続いている方にとって、こうした食べ方を日常に落とし込む方法の一つが、重ね煮です。

ご自身やご家族の体に合う食べ方を、台所で実践しながら身につけていきたい方は、重ね煮アカデミーの内容も参考にしてみてください。無料メルマガ登録で重ね煮テキストもプレゼント中ですので、まずは気軽に情報を受け取ってみるのもおすすめです。

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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