こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
子どもが風邪を引きやすいとお悩みのママ、
食卓にごはんとお茶を並べていませんか?
もし並べているならば、やめてみましょう。
ちょっと衝撃ではないでしょうか?
「お茶も飲まないで食事なんて喉が渇くのでは?」
と心配になるかもしれませんね。
なぜ、
食卓にごはんとお茶を
並べない方がいいのでしょうか?
その理由のひとつは、
食事とお茶を一緒にとると
流し込めるために噛まない習慣がついてしまいます。
噛まない習慣は消化を促す
唾液の分泌を抑えます。
もう一つは、
水分が食べ物と一緒に
体内へ入ることで胃液が薄まり、
食べたものを消化吸収しづらい
という状況を引き起こします。
その結果、
胃腸に負担がかかり
免疫力が低下して、風邪を引きやすかったり
アレルギーに繋がるという心配もあるのです。
大切なのは
お子さんがよ~く噛んで唾液を出すことです。
唾液と食物を口の中でよく合わせてから
飲み込むようにすると、
食べたものをしっかりと吸収できる
強いカラダになっていきます。
食事中の水分は
一杯の汁物で十分です。
食事はお茶で流し込まずによく噛むこと。
小さい頃から身につけたい食習慣ですね。
参考になれば嬉しいです^^
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