蒸し暑くなってきました。
暑くなると食べたくなるのは、
アイスクリーム、かき氷、
氷いっぱいの炭酸ドリンク。
子供が喜ぶから、と
キンキンに冷たくしたものを
与えがちですが、待ってください。
お子さんの健康を整えたいなら
冷たすぎるものは控えてください。
この時期の体調不良がとても多いのです。
冷たすぎるものは、おやつに限りません。
・氷いっぱいのコップに
冷たい麦茶を注ぐ
・学校へ持って行く水筒の中には
氷がいっぱい。
これも体調不良のもと。
冷たすぎるものを摂ると
内臓もキンキンに冷えてしまいます。
食べ物を分解してくれる酵素が
働きやすい温度環境は37度前後。
つまり、
内臓が冷えていると、酵素が働けない。
食べたものを消化、吸収できない
=栄養が身体にいきわたらない
ので
元気が出ない
風邪をひきやすい
なんとなくダルい
ということに陥るのです。
よく中耳炎になるお子さん
鼻炎、喘息のお子さんは
思い当たるところがあるのでは、
と思います。
我が家の水分補給は常温の水です^^
それでも子供たちは
「うまい~」と言って飲んでいます。
これがうちの当たり前だから。
食べ物、飲み物は習慣化します。
いつも冷蔵庫に
アイスクリームがある状態を作らないこと。
じゃあ、
「かき氷やアイスクリームは
食べちゃダメなの?」
いう声が聞こえますが^^
毎日食べるものではないということです。
あくまでも体調を見て食べるもの
元気な時や沢山汗をかいて運動した時は
いいと思いますよ。
冷房のきいた部屋でゲームをしながら
アイスクリームを食べる、、、どうですか?
想像するとお分かりですよね!
お子さんの体調を整えたかったら、
体温から上下20度の範囲内の
食べ物、飲み物を心がけてください。
大切なお子さんだからこそ!
様子を見て、身体の内側からしっかり整えてあげたいですね。