こんにちは。
「重ね煮アカデミー」主宰
重ね煮健康料理研究家・田島恵です。
重ね煮を伝えながら、
また2人の息子の子育てを通じて、
多くのお母さんと触れ合ってきました。
今までの経験の中で私が感じた
野菜嫌いや偏食のお子さんを持つお母さんに
共通するいくつかの点についてお話したいなと想います。
(あくまでも、私が感じたことなので絶対ではありませんが・・・)
1.思い込みが強い
2.教育熱心
3.知識が豊富
4.子供への愛情が深い
今日は4について
子供の笑顔が見られだけで幸せ。
これは全世界共通のお母さんの想いですね。
では何を食べている時に
お子さんの笑顔が見られるでしょうか?
ジュース?
アイスクリーム?
お菓子?
お寿司?
唐揚げ?
もちろんこればっかりではないと思いますが。
野菜が苦手だと思い込んでいるお子さんの場合は
野菜料理を見ると嫌だ、と文句を言うかもしれません。
泣いて訴えるかもしれません。
そんな時どうしますか?
お子さんの笑顔が見たいから、
喜んで食べてくれそうなものを代わりに出しちゃいますか?
食べなくてもいいよ、と下げますか?
お弁当にはお子さんが喜んで食べそうなものばかりを
入れますか?
おじいちゃん、おばあちゃんなら、これも仕方ないかな^^
と思う部分もあります。
お子さんが可愛いばかりに
食べられないものは食べさせない。
代わりに野菜ジュースやサプリメントで補っているから大丈夫。
というお母さんがいるのも事実なのです。
けれども、
お母さんには「子供の心身を育てる」という大切な仕事があるのです。
ここは一つの軸を持っていただきたいなと思います。
・家族皆で同じものを食べよう。
・どうしても苦手なものは避けてもいいけれども、
一口は食べてみよう。
など、お母さんなりの軸で構わないと思います^^
お母さんはあなたのことをとても大切に思っているから
元気に育ってもらいたい
という想いを食卓にのせていく。
とはいっても、苦手と分かっているものばかり食卓にあげていては
お子さんもゲンナリしてしまいます。
絶対食べるものと
頑張ったら食べれそうなもの
両方を並べると無理がないのではと思います。
お子さんの好みで献立を決めるのでなく、
お子さんの体調をみて、
季節感のある献立が作れるようになるといいですね。
それが心身を育む食卓につながると思っています。
食べ物に限らず、
今の時代はゲームの問題、スマホの問題
と気になることが山積み
迷うのは当然!
お母さんは大変だなぁ。
子育てしづらいだろうなと感じています。
けれども、どんな人間に育ってもらいたいのか(学力云々でなく)
そのためにどうしたいか
その軸を大切にしつつ、
お子さんに姿勢を見せていくこと。
それはお母さんの想いを伝えることにもなり、
親子の信頼関係も築かれていくのだと思っています。
お子さんの野菜嫌いはなおせるのですよ^^
お母さん!頑張りましょう☆