重ね煮コラム

乾物のおいしい戻し方

乾物、どのように戻していますか?

 

今のような時節
夏から秋の季節の変わり目
野菜の種類が極端に減る端境期

是非使いたいのが乾物。

 

干ししいたけ、ひじき、切り干し大根
特に使う頻度が高いのではと思います。

 

乾物はで食べるよりも
旨みも栄養価もぎゅっと凝縮されていて
とても高いのですよ。

 

例えば、干ししいたけ。
ビタミンD含有量は、生のものの10倍。
干しいたけ2枚中に含まれるビタミンD量は、

1日に必要なビタミンD量のほぼ3分の1なのです。

 

乾物を選ぶ際は、
熱風乾燥でなく、
太陽のチカラ天日で乾燥させているものを
選ぶのがおススメ。

 

そして戻し方。
太陽のチカラでゆ~っくり乾燥させているので
できるだけ、ゆっくりと時間をかけて
戻してあげてください。

 

なので、
冷蔵庫で戻す
のが
旨みも歯ごたえもしっかりと残り
おススメです。

 

夕飯に使いたい場合は、
前の晩か当日朝一番に
水につけて戻してくださいね。

 

必ずで戻します!

 

袋の裏に「たっぷりのぬるま湯で戻す」
書いているものもありますが、
水でゆっくり戻すのがだんぜん美味しいです。

 

そして、
水の量は「たっぷり」ではありません

 

乾物の戻し汁は旨みと栄養の宝庫。

 

捨てることなく、一滴残さず使いたい。
たっぷりの水で戻したのでは
戻し汁を捨てることになってしまいます。

 

おススメのお手軽な戻し方
乾物をタッパーに入れて
ひたひたの水を加えたら
フタをして冷蔵庫へ。

 

干ししいたけ、ひじきだけでなく、
切り干し大根やかんぴょうの戻し汁も
捨てずに使って下さいね。

 

乾物の旨みのチカラで、少ない調味料でも
風味豊かな美味しい料理が出来ますよ。

 

参考になれば幸いです。

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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