こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
前回に引き続き、重ね煮で使う「鍋」についてお話しますね!
まずは前回のおさらい
フタがしっかり閉まる鍋さえあれば大丈夫!
「重ね煮健康料理」は鍋の中で小宇宙ともいえる
らせん対流を起こして陰陽を調和すること大切にしています。
鍋の中の小宇宙についてはこちら(→☆☆)
らせん対流を起こすには、フタが必要!
ぴったりフタが閉まる鍋さえあれば、
今日からすぐに重ね煮生活が始められます^^
重ね煮に使う鍋は
どのくらいの大きさはいいですか?
鍋の大きさは、材料を重ねた時に鍋の5〜7分目までの高さにおさまるもの。
鍋に対して材料が少なすぎても、多すぎても、調和のための対流が起きにくくなります。
いつも作る量によって、大きさを選ぶといいですね^^
重ね煮に使う鍋の材質は
どんなものがいいですか?
鍋に合わせて調理するのではなく、
素材に合わせて鍋を選び、調理をすること。
コトコトゆっくり煮含めたいのか、シャキッと色よく仕上げたいのか。
素材をよく見て対話し、どういうふうに調理していただくと美味しいかを考え、出来上がりの味、食感に適した鍋を選ぶことです。
無水鍋を持っているから無水調理をする、圧力鍋があるから煮物は圧力鍋で、ではないのです。
主役は鍋でなく食材!
そこを勘違いしている方が多くいらっしゃるように思います。
素材に合わせて鍋を選び、調理する。意識してみてくださいね^^
次回は具体的な鍋の選び方についてお話します。
重ね煮で使う「鍋」について、3回にわたってお話しています。
是非合わせてお読みください^^
重ね煮の鍋の話①
重ね煮の鍋の話② ※今回の内容
重ね煮の鍋の話③
重ね煮レターレシピ(無料メール講座)では、365日毎日、重ね煮のレシピと知恵をお届けしています。