こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
読者さんからの相談です。
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鼻づまりするため
口呼吸になっています。
気づくと口が少し
開いていることがあるのですが、
「鼻呼吸」
4歳の子にうながすコツをご存じでしたら、
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鼻呼吸に特化されてしまうと
耳鼻科ではないので
お答えが難しいのですが、
お子さんのアトピーや鼻炎に
悩んでいるママもいるのでお答えしますね。
アトピーと鼻炎をお持ちの
4歳のお子さんのケースですね。
アレルギーを持っているお子さんは
ひとつではなく
アトピーと喘息
アトピーと鼻炎のように
複数のアレルギーを
抱えていることが多いです。
その理由は
アレルギーのお子さんは
胃腸が弱い傾向にあり
免疫力が高くないためです。
そのため、
消化しきれないものを
体外へアレルギーの形で
出そうとするのです。
鼻炎のお子さんに
鼻呼吸を促すのは大変です!
当然ですが、
息が苦しいからです。
鼻が詰まっているので
呼吸ができなくなってしまいますね。
まずは原因である
鼻炎を楽にしてあげたいですね。
そのためには
毎日の食事から
「油と砂糖」を減らしてみてください。
リノール酸だけが
炎症を起こすのではありません。
4歳のお子さんにとっては
リノレン酸でもオレイン酸でも
胃腸の負担になっている可能性が
大きいです。
「油と砂糖」を使わなくても
おいしく食べられるのが
重ね煮です。
これまで油や砂糖を使っていた
煮物や炒め物を
重ね煮に変えてみてください。
それだけで
大きな引き算に繋がります。
1日1日の積み重ねは大きいです。
小さなお子さんほど
蓄積されているアレルゲンが少ないので
早く改善されることが多いです。
鼻詰まりが楽になってくれば
自然に鼻呼吸ができるようになりますね。
参考になれば幸いです。