重ね煮コラム

お家でできる子供の夏バテ対策!バター・牛乳なしで美味しい「とうもろこしの重ね煮ポタージュ」レシピ

こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。

関東地方は梅雨が明け、夏の暑さも本番となりました。

今日は、夏におすすめ!夏バテ、熱中症など夏の不調を防ぐ力のある「とうもろこしの重ね煮ポタージュ」のレシピをご紹介します。
重ね煮で作るポタージュはとっても簡単!そして、子供達にも大人気のメニューです。
是非お試しくださいね^^

 

牛乳もブイヨンもバターも不要。
重ね煮なら10分で「とうもろこしのポタージュ」が作れます^^

ポタージュは面倒。。。

なんていう声も聞かれますが、「重ね煮」なら簡単。
牛乳やブイヨン、バターも使わず、野菜と水、お塩だけでとっても美味しいポタージュが作れるのです。

今回ご紹介する「とうもろこしのポタージュ」は、我が家では夕飯を作る時間がない時によく登場します。とうもろこしの甘さが引き立っていて、子供たちも大好きな一品です^^

家庭料理は「手軽に出来て美味しい」が大切ですよね。

 

甘くて美味しい、だけじゃない!
子供の夏バテ対策レシピ「とうもろこしの重ね煮ポタージュ」

身体が重い、お腹が張っている、食欲がないなどの症状が出やすい夏。
そのままにしておくと、夏バテになってしまいます。

そんな時におすすめなのが、今回ご紹介する「とうもろこしの重ね煮ポタージュ」。

とうもろこしは夏野菜の代表選手。
夏野菜はほてった体を冷やしてくれます!

暑さとともに旬を迎える夏野菜。
夏野菜には、水分やカリウムが豊富に含まれているので、体に水分を補いつつ、カリウムの利尿作用により体から熱を出して、ほてった体を冷やしてくれる働きがあります
ジューシーでさっぱりした甘さのとうもろこしは、食欲がない時でも食べやすいですよね。

味付けは「塩」のみ!
重ね煮ポタージュなら夏に不足しがちな塩分補給もバッチリです!

重ね煮ポタージュの味付けはなんと「塩」のみ!
たくさんの汗をかく夏は水分とともに塩分も排出されてしまいます。そこに水分だけを補給すると、体のミネラルバランスが崩れてしまうので、塩分を一緒に摂ることが重要です。
コンソメもバターも牛乳も使わず、塩と水だけで作る重ね煮ポタージュなら、水分補給と塩分補給が同時にできるのです。

お手当食としてもおすすめ!
「とうもろこしの重ね煮ポタージュ」

食欲がない時でも美味しく食べられる「とうもろこしの重ね煮ポタージュ」。
消化にもとても良いので、体調がよくない時のお手当食としてもおすすめです。

 

いかがですか?
「とうもろこしの重ね煮ポタージュ」には、夏バテに効くポイントが満載ですよね^^
それでは、レシピをご紹介します。

「とうもろこしの重ね煮ポタージュ」レシピ

<材料と重ね方>

--------------------◯-----------------
人参     1/5本・・・ うす切り
玉ねぎ    半分 ・・・ うす切り
とうもろこし 1本 ・・・ 粒を外す
キャベツ   1枚 ・・・ ざく切り
---------------------------------------
塩      小さじ1
こしょう   少々
水      3カップ

<作り方>
1.鍋にキャベツ、とうもろこし、たまねぎ、人参の順に重ねて、ひたひたの水ととうもろこしの芯を入れて、蓋をして中火にかける。

2.沸騰したら弱火にし、野菜がやわらかくなれば、芯を取り出し、残りの水と共にミキサーにかける。

3.鍋に戻して火にかけ、塩、こしょうで味をととのえる。

☆とうもろこしの芯も一緒に入れるのがポイント。より調和がとれて、甘みのある「丸い味」に仕上がりますよ^^
☆水、塩の量は野菜によって変化します。お好みの濃度に調整してくださいね。

 

簡単ですよね^^
7月中旬にして連日の真夏日・猛暑日。今年の夏は暑くなりそうですね・・・。
夏バテになる前に、是非作ってみてくださいね!

 

夏の旬野菜
とうもろこしのおいしい食べ方
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こちらも合わせてお読みください。
とうもろこしの蒸し煮の作り方

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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