こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
昨年から体温を計る機会が増えましたね。
計ってみて、
「子どもの平熱が低い」
ことに気がついたママもいるのではないでしょうか?
皆さんのお子さんの平熱は何度ですか?
体温が1度下がると免疫力は30%落ちる
と言われています。
もし、35度から36度台前半と低ければ
平熱を上げることが免疫力を上げることに繋がり
コロナウィルス感染予防
アレルギー改善
にもなるのです。
今日は体温を上げる食習慣をお伝えしますね。
サプリや薬に頼らなくても、
食習慣に少し気をつけるだけで、
お家の台所から簡単に改善することができるのです。
気をつけたい食習慣はたった2つだけ。
1、冷やす食習慣を見直す。
2、温める食習慣を取り入れる。
これだけです。
一つずつお伝えしますね。
1.冷やす食習慣を見直す
冷やす食習慣はこの3つ。
ポイント
1、冷たい飲み物、食べ物
冷蔵庫で冷やしたお茶やジュースは胃腸だけでなく
身体全体を冷やします。
2、甘いおやつ
砂糖をたっぷり使ったお菓子、甘い果物も
身体を冷やす食べ物です。
市販のジュースも甘いですね。
3、小麦粉製品
パンや麺類などの小麦粉を使った食べ物。
パンには小麦粉の他に砂糖も入っていますね。
どうでしょうか?
つい口にしているものではないでしょうか?
冷やす食習慣を見直した上で
温める食習慣を取り入れていきましょう。
2.温める食習慣を取り入れる
巷では
生姜がいい、ごぼうがいい、など色々な情報がありますが
「身体にいい」と言い聞かせながらの頑張る食習慣改善は
長続きしにくいものです。
ましてはお子さんの場合は、おいしくなければ食べてくれません。
誰でも無理なく継続できる温める食習慣はたった2つ。
ポイント
1、パンよりごはん
パンの材料の小麦には身体を冷やしたり、
内側に湿度をため込む性質があります。
私たちが昔から食べてきた米、つまりごはんは、
消化しやすく体温を元に戻してくれます。
2、しっかり噛む
忙しいから栄養が取れればいいと、喉ごしの良いものや
一口で飲めるもの、サプリメントに頼ると、
体温だけでなく、消化機能を含めた身体の機能も下がります。
しっかり噛むことで消化機能が活発になり、
消化しやすくなり胃腸が元気に働いてくれます。
体温も自然に上がるのです。
生徒さんの声をご紹介しますね。
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恵先生
今日お昼のメルマガを拝見して
娘ずっと35度台の体温だった
のですが、
重ね煮の食事で
今は36.5度以上になりました。
本当にいくつもの変化を
体験させていただき、
ありがとうございます。
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いかがでしたか?
朝食にごはんをしっかり噛んで食べる
当たり前かもしれませんが、意外に忘れがちなのです。
けれども、毎日の積み重ねで確実に身体は変わります。
35度台だったのが、36.5度まで上がるのです。
しっかり噛んで食べることで、体温が上がり目が覚める。
1日を元気に過ごすエネルギーとなります。
ぜひ続けてみてくださいね。
きっと変化が現れますよ。
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