重ね煮コラム

食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物④

繊細な身体のリズムを持っている女性、生まれて間もない子供に
特に知っていただきたい「食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物」は、
極陰極陽のもの。

1.砂糖
2.果物
3.コーヒーなど外国の飲み物←今日はここです。
4.牛乳をはじめとする乳製品
5.生野菜サラダ
6.肉、卵類
7.油
8.アルコール

食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物①
食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物②
食べ過ぎに気をつけたい8つの食べ物③

今日はコーヒーなどの外国の飲み物について。

意外に多いカフェイン依存症。
朝の目覚めに、疲れた時に、ちょっと休憩に、
コーヒーが欲しくなるという方多いのでは?

カフェインは、頭をスッキリさせて眠気を冷ましたり、痛みをやわらげる作用もあります。

ですが、摂り過ぎは禁物!

精神疾患として認められる「カフェイン依存症」に陥ってしまうことがあります。

陰陽の観点からみても
コーヒーの産地はエチオピア、タンザニア、ブラジルなど
「コーヒーベルト」と言われる南北回帰線(北緯約25度、南緯約25度)にはさまれた地域
つまり気温が高いこの地域に暮らす人々の身体を冷やすための陰性の飲み物なのです。

 

様々な効能も言われていますが、それは栄養素のみからの話。
世界中の万人に効くわけではありません。

 

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コーヒー同様、紅茶、烏龍茶、ルイボス茶なども
それがどの地域で生育するものかという
「身土不二」に照らし合わせて考えると
適量にとどめた方がいいことがわかります。

 

では、日本で昔から親しまれていて馴染のあるお茶は何でしょう?

日本茶ですね。

それも高価な緑茶ではなく、
普段飲みはほうじ茶
暑い夏は身体を冷やしてくれる麦茶

というように性質を知ってお茶も飲み分けられるといいと思います。

年中麦茶を飲んでいるという方、
お茶の中では緑茶や麦茶は陰性です。

 

「コーヒー、紅茶は飲まないで」というのではなく
あくまでも嗜好品として楽しむことをおすすめします。

 

私も好きですから^^

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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