印象に残ったこと
養生と聞くと実は難しいイメージがあり
治療の一貫の勉強なのかと思いました。
しかしそうではなく日々の食事を大切にすることで
健康を維持、改善出来るから養生科ということが分かりました。
“ お母さんは家族の薬箱 ”という言葉を昔聞いて以来
とてもその言葉が好きで自分もそうでありたいと
思っていたことところで“家庭の台所を薬箱にしたい”
を大切にしている重ね煮に出会え、
まさにこれだ!!と思いました。
引き算の食べ方と言うのがどういう事か、
調味料のこと。
生きて行く環境が陰陽バランスで保たれていること。
新しい発見が多かったのがとても印象に残りました。
ご家族、ご自身の変化
1番変わったことは自分の味覚の変化。
重ね煮の柔らかい味が好きでしたが
その後にまだ甘いものがすぐ食べたくなったり
炒め物を欲したりしていたのですが
いつの間にかそれも無くなり
家族で重ね煮味噌汁を美味しくいただくようになりました。
まだ子供たち2人とも、炎天下の中毎日部活でも
休んだり熱中症になることも無く過ごすことが出来ました。
毎朝、朝ごはんとお弁当を並行して作ることが
時間的に辛かったのですが、
重ね煮味噌汁を作るようになってからは
朝も多少ゆとりを持ってお弁当まで作れるようになりました。
母にとって朝の時間は5分でも惜しいくらいなので
私にとっては本当に嬉しいゆとり時間になりました
(このゆとりで朝から母のガミガミうるさい小言も無くなりました(笑)
以前ブームになった酵素についても
重ね煮を学ぶ前に行ったんですが
その時はすべて納得出来ず受け入れ難い部分がありました。
確かにお通じが良くなったりしたのですが
生食を続けることの不安が拭えずでした。
酵素摂取を心がけていた頃よりはるかに
重ね煮料理を食べている方が心も身体も満たされています。
先生はどんな人
重ね煮の先生としての出会いより、
食事を大切にしていて
野球少年のお母さんと言う部分が
私と似ていて、
さらに素敵にキラキラしていたことから
Facebookで繋がらせていただきました。
そこから重ね煮を知ったので
本音は先生に会ってみたいな・・・から
体験にお伺いしました。
看護師もしていて「健康」というキーワードには
敏感だったので重ね煮にも興味を持ちましたが
恵先生との繋がりが無ければ
重ね煮を知ることが無かったと思います。
ふわっとした心地よいオーラの持ち主です。
お料理を教えていただくには
本当にすとんと気持ちに入って来れる感じが私は好きです。
こんな人におススメしたい
子育て中のお母さん。
離乳食を作るお母さんにとっては重
ね煮は本当に助かる料理だと思います。
身体が整うお料理を食べることで
アレルギー知らずの健康で元気な身体を
手に入れることが出来ると思います。
全ての人におすすめしたい!です。
どんな人も知れば知るほど
食についてもう一度考えてみようと思うと思います。