4/29.30、2日間にわたって開催しました
重ね煮ワークショップ@葉山。
「重ね煮ワークショップ」を葉山芸術祭に出展しよう、
と決めたのはちょうど1年前。
重ね煮アカデミー応用科が始まって間もない頃でした。
重ね煮を取り入れたことで、
家族を含め、自分自身の身体と心の変化を感じている生徒さんから「重ね煮を伝えていきたい。」とお声をいただいたことが背中を押す第一歩となって始まった応用科。
応用科を終了したら
「はい、講師として活動できますよ。どうぞ。」
というのではなく、
教室運営を持続できるようにサポートをしたい
という想いが、今回の重ね煮ワークショップ@葉山の開催につながりました。
伝えたい想いを持つ3名の生徒さんたちが
第1部、第2部、第3部の講師として、
それぞれのテーマを決めての
座学と調理デモンストレーション。
生徒さんたちにとっては全てが初めての経験。
告知、募集、集客に始まり、
プロフィール作成、レジュメ作成、レシピ決定。
「〇〇日までに出してね。」
時には生徒さんたちのお尻を叩きつつ、
提出されたプロフィールやテーマは
生徒さん自身からにじみ出たもので、
読みながらとても感動してしまい、
「絶対成功する、成功させたい」
と強く思いました。
「参加者があるかな?」
「誰も来てくれなかったらどうしよう。」
ドキドキの募集だったと思います。
募集後の準備期間は作成いただいたレジュメの添削。
時間内で分かりやすく伝えられるか
お互いに聞き合ってのリハーサル。
「リハーサルの方が緊張します。」
との声もありましたが、それもそうかも^^
同じく時間内に調理を終えることができるか
シミュレーション。
助手をつとめてくださる応用科の生徒さんと
時間をはかって練習をしたのは山下麻子さん。
手いっぱいなうえに
今後の教室案内を作成すること
と宿題まで出しちゃいましたね
初めてのことだらけで、
目まぐるしく忙しく大変な数か月だったと思います。
ですが、
準備が整ってから、教室開催の募集をかけて、
ではなく、
期限を決めて〇〇日に開催する!
そのために
いつまでにこうする
これを準備する
ここまで整える
という一連の流れを経験していただきたかったのです。
SNS、チラシ、イベント告知、
出来ることはしていただきました。
参加者がどこから来てくださるのかが
より分かると思ったからです。
お陰で満員御礼での開催となりました。