さて、いよいよ
玄米のアブシジン酸を無毒化し
消化しやすく美味しく食べる3つの方法
についてお伝えしていきますね^^
玄米に関する過去記事はこちら
玄米は消化に悪いのウソ?!ホント?!
玄米は消化に悪いのウソ?!ホント?!②
まず1つ目は、
玄米をカラ炒りする方法。
アブシジン酸はたんぱく質なので、
熱を加えることにより変性します。
玄米をカラ炒りすると
アブシジン酸の構造が変化して
無毒化されるのです。
カラ炒りした玄米を
炒り玄米と言います。
玄米を炒ると外側の固い果皮がはじけるので、
白米と同じ浸水時間、炊飯時間でも、
芯までふっくら炊き上がります。
また、
炊くと玄米の粒がはじけるので、
消化しやすく胃腸に負担がかかりません。
炒り玄米だけを炊くと
パサパサした食感になってしまいますので、
雑穀と同じように
白米などと合わせて炊くことを
おススメします。
参考までに動画ご紹介☆
【炒り玄米ご飯の作り方】
この炒り玄米
驚くことにそのまま食べても
パリパリ香ばしくて美味しいのですよ^^