こんにちは。
「重ね煮アカデミー」主宰
重ね煮健康料理研究家・田島恵です。
春。
入園式が終わり、
これから始まるお弁当作りを控え、ドキドキのお母さんも多いのではと思います^^
今日はお弁当についてお話したいと思います。
お弁当=家とは違う場所でいただく持ち運びできる食事
のこと。
毎日のお弁当は特に気負わなくても
お家の食事の延長でいいということですよ。
全て朝から作らなくても、
傷みにくいものならば前日の残りや常備菜を入れても大丈夫です^^
だけど、
何を詰めたらいいのか、どれだけ詰めたらいいのか
分らないというお母さんへ。
お子さんの丈夫な身体と心を育むお弁当の黄金比
をお伝えしたいと思います。
私たちの身体のバランスを整えてくれて
かつ自然治癒力と免疫力を最大限に引き出してくれる
日々の食事の黄金比(いわゆる食性)は
穀物:野菜、海草:肉、魚を5:2:1。
その理由についてはこちらを参考にしてください。
→
食性について
この比率をお弁当箱に置き換えますね。
お弁当箱の3分の2がごはん、
残りの3分の1のスペースを3等分した箇所に
①魚または肉
②根菜やイモ類を煮たりふかしたもの
③葉物類の和え物
たまに少量の果物を入れるのもいいと思います。
これで黄金比のお弁当の出来上がり。
図で表すとこんな感じです。
では参考に、こちらのお弁当はどうでしょう?
☆魚、肉が圧倒的に多いですね。
こちらは私の息子が中学入学の頃、5年前のお弁当です。
大きさが違うので申し訳ありませんが、黄金比率の参考になるかと思います。
一般のお弁当箱はごはんがあまり入らないので、おにぎりを持参していました。
次からはお弁当の中身について少し詳しくお話ししていきますね。
2016年10月開講分
重ね煮アカデミー1Day体験クラスは
6月中旬スタートです。