日本重ね煮協会(神奈川県鎌倉市)は、日本初の料理コンテスト「重ね煮コンテスト2023」を開催決定、授賞式を2023年3月16日(木)に行う予定であることを告知すると共に、当日までの全体の流れと詳細、投票方法を発表いたします。
イベント概要(全て予定)
名称:重ね煮コンテスト2023授賞式
日程:2023年3月16日(木)予定
重ね煮コンテスト2023投票期間:
<エントリー>
1月20日(金)〜1月31日(火)
<予選>
2月13日(月)9:00~2月21日(火)18:00
<本選>
3月16日(木)11:00
授賞式
開催日時:3月16日(木)12:00
開催場所:NANBUBASE
神奈川県横浜市金沢区鳥浜町1-1
ブランチ横浜南部市場
重ね煮コンテストとは
「重ね煮のある暮らしを日本中へ」を合言葉に開催する、日本初の重ね煮料理のコンテスト。料理コンテストやレシピコンテストは数多くありますが、重ね煮料理限定のコンテストは日本初開催となります。
重ね煮とは、「切って・重ねて・煮るだけ」の3ステップで、とても美味しくできる調理法です。重ねる順番にはある法則があります。陰性から陽性の順に重ねて火にかけると、食材同士が相乗効果を出して、砂糖や油を使わずとも、まるくふくよかな味わいに仕上がるのです。切って重ねて煮るだけだから時短、皮むきやアク抜きをしない全体食だからおいしいだけでなくゴミが出ないという時短、簡単、おいしいだけでなく、SDGSな暮らしに繋がる調理法です。
重ね煮コンテストを通して、「全国民に重ね煮に出会うきっかけを作ってもらいたい」「重ね煮の魅力を知ってもらいたい」「食のSDGSを広げたい」との思いから、今回開催を決定しました。
コンテストの流れ
重ね煮コンテスト2023では、予選はWEB投票、本選は会場で実際に調理、試食をした上で最高金賞、金賞が審査員により決定されます。
<テーマ>
記念すべき第1回重ね煮コンテストのテーマは「重ね煮のスープ」となります。春の食材を1種類以上使った重ね煮のスープを作品としてエントリーしていただきます。
<エントリー>
1月20日(金)よりエントリーフォームに、エントリー作品の情報を入力の上、送信していただきます(これがエントリーとなります)。エントリー締め切りは1月31日(火)となります。
<予選>
日本重ね煮協会の公式ホームページ上の重ね煮コンテストのオフィシャルサイトで予選投票のページが準備されますので、「おいしい!」と心が動いた重ね煮に投票します。投票期間は、2月13日(月)より2月21日(火)までとなります。
<予選通過可否>
一定票数以上の票数を獲得した作品が予選通過となります。
予選通過した方へ日本重ね煮協会よりメール連絡を致します。必ずメールが受け取れる様設定ください。メール内に記載される所定の手続きにそって、本選進出の意思を連絡いただきます。2月28日(火)に意思確認を終了致します。本選参加費用は6,000円を予定しております。振込未完了の場合手続きが完了しませんので、予めのご準備をお願いします。
<ファイナリスト>
所定の手続きを完了し本選参加となった作品は、重ね煮コンテスト2023ファイナリスト作品となります。協会が用意するロゴマークなどご活用ください。また、ファイナリストとして、重ね煮コンテストのオフィシャルサイトへ掲載します。
<本選>
本選は3月16日(木)に行います。本選審査会は、会場にて実際に作品を作っていただき、会場の審査員が試食して「おいしい!」と心が動いた作品に投票します。この結果を受けて日本一の重ね煮が決定する運びです。尚、本選の審査員は、協会のメール会員から募集します。
2ヶ月間の長い戦いとなりますが、重ね煮と向き合いながらエントリーから予選、本選までの期間を存分に楽しんでいただければと思っております。
<授賞式>
本選にて獲得した審査員の票数をもとに最高金賞、金賞が決定します。選ばれた重ね煮作品を3月16日(木)に発表と共に表彰します。
<注意>
予選では日本重ね煮協会の公式メールマガジン読者からの投票は5ポイント、一般メールアドレスを活用しての投票は全て1ポイントが有効となります。ですから、重ね煮ファンの方々は、2月13日(月)の予選開始までに準備を進めることをお勧めします。
主催する重ね煮協会とは
重ね煮を当たり前に、
日本中の台所を「家庭の薬箱」に。
日本重ね煮協会は食べることを大切にすることで、自分と家族を「食」で幸せと健康にできる女性を増やしていくことを目指しています。
私たちは重ね煮を通じて、「人、社会、自然との調和」を掲げています。「調和」の心を大切にしながらおいしく食べることで、笑顔あふれるまるい社会を作れると考えているからです。ひとつの家庭から広がっていく社会全体の笑顔を目指します。
2023年3月16日(木)に一般社団法人日本重ね煮協会として設立し、活動をさらに広げていきます。
補足:関係者紹介
日本重ね煮協会代表理事 田島恵
重ね煮健康料理研究家。2002年長男(当時3歳)のアレルギーと気管支喘息で病院通いの日々を続けていた時、重ね煮に出会う。野菜の皮もむかなければ、アク抜きもしない、砂糖や油もだしも使わない簡単調理に驚き、素材の旨味が広がったまろやかな美味しさに感動する。重ね煮を家庭で実践すると、長男のアレルギーが改善しただけでなく自分自身の体調が改善。この素晴らしい重ね煮を広げたいと想い、重ね煮アカデミー®︎をスタート。「アレルギー体質に悩んでいる。」「子供たちの野菜嫌いを治したい。」「野菜料理のレパートリーを増やしたい。」というお悩みをお持ちの2000名のママ達に、「重ね煮」を通して家族の健康を整える術をお伝えしています。2019年、2021年、世界文化社より書籍出版、8刷27,000部、現在重ね煮の知恵とレシピを届けるメールマガジンは6000人が愛読しています。
公式ホームページ
https://megu-kasaneni.com