こんにちは。
「台所は家庭の薬箱」
重ね煮アカデミー 田島恵です。
インフルエンザでの学級閉鎖を
耳にするようになりました。
今、アメリカにおいては
コロナウィルス感染者数よりも
インフルエンザ感染者数が
圧倒的に増えている状況です。
これはどういうことか
分かりますか?
人と触れ合う頻度は
昨年よりも増えています。
つまり、
昨年よりも
ウィルスに触れる機会は増えている
けれども、
ウィルスに打ち勝つための
免疫力が落ちている
ということです。
今日は冬を元気に過ごすために
これだけは知ってもらいたい!
お家でできる
インフルエンザ対策
をお伝えしますね。
インフルエンザ対策
ベスト5
1、手洗い
2、うがい
3、休養睡眠
4、重ね煮
5、食べすぎない
いかがですか?
1〜3はよく耳にしますね。
4と5は世間では言われませんが
とても大切にしたいことです。
重ね煮アカデミーの生徒さんたちが
・気づけば病院へ
1年以上行っていません。
・風邪からの復活が早くて
ビックリしました。
・幼稚園に休まず通えました。
こんな嬉しい変化を報告してくれるのは
これをしっかり実践できているからです。
「風邪対策には体力をつけなきゃ!」
「食べなきゃ風邪を引く」
と言われることも多いです。
けれども
思い出してみてください。
連休明けやお正月など
長いお休み明けに
体調を崩した経験はないですか?
その大きな原因は
ご馳走の食べ過ぎです。
食べ過ぎると
「消化しなければ!」と
普段以上に
胃腸が頑張って
疲れてしまいます。
免疫機能の7割を
担っている腸が疲れていると、、、
いざインフルエンザウィルスが
やって来た時に
闘うために力を発揮することが
できないのです。
腸が健康な子供は
風邪を引きにくく
たとえ引いてもすぐに回復します。
反対に
腸が疲れている、
つまり
腸に負担がかかる食事が多い子供は
・しょっちゅう風邪をひく
・インフルエンザなどの
流行の風邪に
必ずかかってしまう、、、
という事態が起きてしまうのです。
食べ過ぎないことに加えて
消化しやすいものを食べる
つまり、
油と砂糖を使わない重ね煮
を実践してみてください。
それが
大きなインフルエンザ対策
になるのです。
ーかわいい子には
食べさせ過ぎるなー
重ね煮流格言です。
我が家には
大学受験を控えた次男がいるので
息子にも
食べさせ過ぎない
腹8分目
を意識しています。
これからの季節
お子さんをご家族の体を守るため
意識してみてくださいね。