A.Kさん(埼玉県在住)
小学生、幼稚園のお子さんのママ
重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか?
20年以上花粉症に悩まされ、一生治らないと諦めていましたが、ある年の春、当時2歳の娘がくしゃみをしたり目を痒がったりする様子に、何とかしたい!と思い調べていたところ、重ね煮アカデミーに巡り会いました。
重ね煮を始めてから初めての春、一番辛かった目の痒みがほとんどなく、鼻の詰まりもなく、感激しました。
二度目の春、過去10年で最大の花粉飛散量と言われていて、今回はさすがに症状が酷く出るかもしれない、と覚悟していましが、目の痒みが辛かったのは花粉が多い日に数時間屋外にいた2回だけ!花粉期間中、くしゃみや鼻水は出るものの、鼻が詰まりっぱなしのことはなく、夜も鼻が詰まって寝苦しいことは一度もありませんでした。目が痒くてグリグリこすってしまうこともほとんどなくなり、夜もぐっすり。(内服薬や目薬は一度も使用していません!)花粉症の症状によるイライラが激減し、憂鬱だった春を楽しく穏やかに過ごせるようになりました。娘もくしゃみをすることは何度かありましたが、目の痒みや鼻水の症状は出ませんでした。
重ね煮アカデミーで学び、どんな変化がありましたか?
季節ごとの食材を楽しめるようになり、旬の食材で”今”を存分に味わうようになりました。また、旬ではない食材は買わないようになりました。まさに旬!の食材も毎日楽しいですが、もうすぐ旬でなくなる食材や出回り始めたばかりの食材を見つけると、「最後にあれを作りたい!」「去年ぶりにあれを作ろう!」といくつもレシピが思い浮かび、とってもわくわくします。
元々料理は嫌いではないものの全く自信がなく、献立が思い浮かばない、レシピを検索してレシピ通り作る、レシピ通り食材が揃わないと不安になる、という感じだったので、食材や料理を楽しめるようになったのは大きな変化です。自分がたけのこの下茹でを面倒臭がらず楽しんでするようになるとは思いませんでした!
印象深かったことはありますか?
子どもの体調が悪いとき、原因がだいたいわかるようになりました。
重ね煮の食事で日々体調を整えられているおかげで、普段との違いに気づきやすいのだと思います。その際は症状に合わせた手当や引き算の食事を自然とできるようになりました。すぐに病院を受診するのではなく、家の中でできることはたくさんあるなと実感しています。薬は嫌がりますが、手当や不調時の食事は体に馴染むのか、子どもたちからリクエストしてきます。重ね煮や手当のおかげで、常に安心感があります。
重ね煮アカデミーの学びをどのように感じますか?
レシピ動画やレッスンの動画は自分の都合が良い時間にいつでも見ることができるので助かりました。
1年半の学びで得た食についての軸は、これから先の生活だけでなく、子どもたちや、その次の世代にも”知恵”として、家族の健康を支えてくれるだろうなと思います。
また、元々自分が作るごはんに全く自信がありませんでしたが、作り方がシンプルな重ね煮は失敗がなく、「お母さんが作ったごはんは何でもおいしい」「また同じの作って!」「なんでこんなに美味しいの?!」と毎日のように言ってもらえ、とても幸せな食事時間を過ごしています。
受講料だけを見ると決して安くはないのですが、この先の人生でずっと毎日役立つだろうなと確信しており、受講して良かったです。
田島恵はどんな人ですか?
知識が豊富で、悩みや困りごとに的確なアドバイスをくれます。とっても優しくて、広い心で受け止めてくださり、先生と話すと安心できます。
重ね煮アカデミーをどんな人にオススメしたいですか?
アレルギーの症状を何とかしたい人、料理に自信がない人、料理に時間をかけられない人
Aさん、1年半ありがとうございました。
「もし、重ね煮を知らなかったらどんなごはんを食べて、どんな生活をしていただろうと、考えるのがこわくなるほど、なくてはならない存在になっています。」のお言葉、とても嬉しいです。花粉症を手放して、お子さんから毎日絶賛される豊かな幸せな食卓を手に入れることができ感激しています。