こんにちは＾＾田島恵です。
これからの時期
お子さんの外遊びや
部活動を頑張るお子さんのママ
にとって心配な熱中症。
熱中症対策グッズや
ドリンク、サプリメントが
数多くある一方、
患者数が減らないのはナゼ？
十分な睡眠、こまめな水分補給は
よく言われていることですが、
実は
熱中症予防のカギは
朝食にあります。
お家で簡単にできる
熱中症予防について
お伝えします。
熱中症の根本原因は減塩？！
熱中症とは
体内の水分や塩分の調整
が上手くできずに
身体機能が損なわれた状態
のこと。
「健康のために減塩」
と耳にすることが多いですが、
熱中症の原因は減塩にも
あるのです。
私たちが本当に減らすべき塩
気にするべき塩は
精製塩。
コンビニやスーパーの惣菜やお弁当
スナック菓子に含まれる
ミネラルを含まない精製塩です。
精製塩の摂り過ぎは
体内のミネラルバランスの崩れ
を引き起こします。
それに対して
日本の海からとれる
ミネラルを含んだ自然塩は
私たちの身体の生命の柱。
自然塩のミネラル比と
私たちの身体の体液のミネラル比は
ほぼ同じ。
自然塩は
体内の水分や塩分の調節
を助けてくれます。
熱中症予防のカギは朝食
私たちは寝ている間にも
大量の汗をかいて
塩分を失っています。
いわばミネラルバランスが
崩れている状態。
朝食でミネラルを含んだ塩
つまり、自然塩をしっかり
補なってくださいね。
では
どのように補えばいいのでしょうか？
カギは朝食のメニューにあります。
朝はエネルギーが必要だから
お肉、卵をしっかり
ビタミンが大切だから
果物は必須と思っていませんか？
野菜ジュース
卵やソーセージ、
フルーツたっぷりの朝食だと
塩がない！！！
熱中症予防に
力を発揮してくれるのは
お味噌汁。
味噌は塩分をしっかり含み
なおかつ
大豆から出来ているので
たんぱく質も含んでいるのです。
減塩が気になる方もおススメのお味噌汁
減塩を気にする方も
野菜が沢山入ったお味噌汁なら安心。
野菜に含まれるカリウムが
体内の余分なナトリウムを引き連れて
体外へ排泄してくれます。
わかめと豆腐だけ
青菜だけのお味噌汁でなく
具沢山のお味噌汁にしてくださいね。
「朝の味噌汁は医者いらず」
と言われるように
味噌は日本ならではの
スーパーフード。
朝一杯のお味噌汁を
これからの季節にこそ
取り入れてみて下さいね。
具沢山の簡単重ね煮お味噌汁レシピ
具沢山のお味噌汁とは言っても
だしを取るのが大変！
野菜を沢山揃えて
皮をむくのが大変！
と思っているママに。
だし入らず。
野菜は皮むきアク抜きなし。
切って重ねて火にかけるだけの
15分で出来ちゃう重ね煮味噌汁を
ご紹介しますね。
トマト入り夏野菜のお味噌汁
【材料と作り方】
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味噌 60g
ちりめんじゃこ 大さじ１
油揚げ 1/2枚・・・せん切り
人参 30g・・・いちょう切り
玉ねぎ 80g・・・薄切り
かぼちゃ 120g・・・角切り
トマト 50g・・・ひと口大
ナス 60g・・・ひと口大
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水 3カップ
大葉 適量 ・・・せん切り
1.鍋に図のように材料を重ね
分量内の水をひたひたまで加えて
フタをして中火にかける。
２．沸騰したら弱火にし
野菜がやわらかくなるまで煮る。
３．味を見て残りの水を加える。
４．器に盛り、大葉を添える。
いかがでしたでしょうか？
熱中症対策グッズを使うより前に
お家でできる簡単対策、
取り入れてみてください。
