蚊の季節。
虫除け対策はバッチリしているのに
毎年刺されてしまい、ひどく腫れてしまう。
虫刺されの痕がなかなか治らなかったり、
かきむしって、とびひになってしまう
お子さんが増えています。
これは
蚊の威力が昔と比べて増したから
ではありません。
身体の免疫力が昔に比べておちているため
です。
蚊に刺された後にかゆくなるのは
蚊の唾液が体内に入る
→身体が異物と判断してアレルギー反応を起こすため。
免疫力のあるお子さんなら
少しかいて赤くなっておしまいです。
アレルギー体質のお子さん、
風邪をひきやすいお子さん
そうでなくとも毎年ひどく腫れてしまう
というお子さんへ
刺された痕がひどくならないために
病院でステロイドをもらわなくてすむように
砂糖と油の摂り方を見直すことをおススメします。
砂糖は人の腸内に常在しているカンジダ菌の大好物。
砂糖を摂るとカンジダ菌が異常増殖して
腸内環境が乱れる→免疫力の低下
につながります。
また、
砂糖の摂り過ぎは
傷跡の治りも遅らせます。
さらに連携して
油の摂り過ぎは
刺された後のかゆみを助長するのです。
アイスクリーム、チョコレート
甘いお菓子が多くないですか?
唐揚げ、フライドポテトの揚げ物が
食卓にのぼる率が高くないですか?
思い当たるところのあるお母さん、
この夏の虫刺され対策には
「砂糖と油を減らす」を追加してくださいね。