花粉症はアレルギーです。
防げないもの、治らないものではありません。
前回記事はこちら(→☆☆)
アレルギーである花粉症を改善するために
おうちでできることは・・・
「免疫機能が正しく働ける状態」
にしてあげること。
つまり、
腸の環境を悪くする食べ物
腸に負担をかける食べ物を減らすこと
が大切です。
それは次の食べ物。
☑白砂糖、白砂糖を使ったスイーツ
☑果物
☑コーヒー
☑アルコール
☑牛乳、乳製品
☑肉
☑卵
どうですか?
食べ過ぎていると思ってはいても
なかなかやめられない・・・
または逆に
身体にいいから
と意識して食べている物がありましたか?
上記の食べ物
白砂糖、白砂糖を使ったスイーツ、果物
コーヒー、アルコール、牛乳は
極陰性の身体を冷やす食べ物。
身体を冷やすと、
胃腸に負担がかかります。
さらにこれらは
腸内に住むカンジダ菌の大好物。
カンジダ菌が大量増殖することで
毒素を発生し、
腸の粘膜を荒らします。
腸粘膜が荒れていると、
食べ物が完全に分解されない
大きい形のまま
体内へ入ってしまいます。
これがアレルゲンの元となります。
肉、卵は
極陽性の動物性高たんぱくの食べ物。
食べ過ぎると、
腸の中で分解しきれずに腐敗して
毒素を発生し、
腸内環境が悪化します。
荒れた腸粘膜の穴から、
本来の細かさまで分解されていない
たんぱく質が体内へ入り、
アレルギー反応が引き起こされます。
小さいお子さんの場合は
胃腸が未発達なので、
もともと腸の粘膜は荒い状態。
甘いお菓子、ジュース、果物
お肉を食べることによって
カンジダ菌が増殖、
腸内に毒素が蔓延し
さらに穴が荒く大きくなり、
その穴を様々な食べ物が
未消化のまま通ることで
花粉症、果物によるアレルギー、中耳炎など
様々なアレルギー症状の原因となります。
「花粉症を根本から改善したい」
と思ったら、
まず食を見直し、
摂りすぎているものを減らすこと
をおすすめします。
引き算の食べ方の発想です。
結果がすぐに見えないので、
やる気が起きないという方へ。
人の細胞がすべて生まれ変わるのには
4か月必要ですが、
胃は5日
小腸は2日で生まれ変わります。
まずは1週間、
意識して減らしてみてください。
体が軽い、目覚めが楽、
ぐっすり寝られる
かゆみが減ったなど
何らかの変化に気づくはずです。
次第に
ご自身の体の声が聞こえやすい状態が
出来上がってきます。
次回は引き算ができたら、
足し算のお話に続きます。