お知らせ 重ね煮コンテスト

『重ね煮コンテスト』本選開催!2023年グランプリが決定しました。

「重ね煮のある暮らしを日本中へ」を合言葉にし、昨年の12月の説明会からスタートしました『重ね煮コンテスト2023』ついに昨日3月16日に本選を迎えました。

第1回『重ね煮コンテスト』のテーマは「春のスープ」。春の食材を使った作品が35点もエントリーされました。どの作品も本当に素晴らしく感動しました。

季節の食材を生かしたものからは自然への感謝が、調味料の使い方に工夫が凝らされたものからは日本という風土への尊重を感じました。そして、どの作品にもご家族への想いがのせられていて料理は人を想うところから始まることを改めて感じさせていただきました。

厳選なWEB予選により本選出場となったのは9作品です。ついに3月16日横浜の会場にて本選開催となりました。

本選は実際に会場で重ね煮スープを作っていただき、試食した上で審査されます。ズラリと並んだ本選出場作品はこちらです。

いかがですか?

 

これだけ彩りが美しくおいしそうなスープが全て重ね煮で作られています。野菜を丸ごと使い、ブイヨンや出汁は不使用、塩、味噌、醤油など日本古来の調味料のみで作られているんです。

スープの並んだ様子を見て私は感動で胸がいっぱいになりました。エントリーされた方のこれまでの試作などの努力はもちろん、ご家族への想い、重ね煮への想いを感じました。

審査員の皆さんも同じくでどれも美味しすぎて順位がつけられない、、、と頭を抱え、何度も試食されていました。


↑審査の様子です

とはいえ、コンテストなので審査をしなければなりません。
5名の審査員が悩みながら、感動しながら厳選なる審査を行った結果、、、

第1回『重ね煮コンテスト2023』グランプリが決定しました!

 

『重ね煮コンテスト2023』
最高金賞を受賞されたのは

エントリーNo.14
春の陽気🌸ココロもカラダもポカポカスープ
山内綾香さん

 

金賞を受賞されたのは
エントリーNo.21
子供も大満足☆
春野菜のモリモリごちそう豆乳スープ
金子真樹子さん

そして、主催の私、
田島恵が選ばせていただいた
特別賞は
エントリーNo.22
豆の雪解けポタージュ
大和泰子さん

 

以上3名の方が
グランプリに輝きました。

改めておめでとうございます!

 

振り返ると
重ね煮に特化したコンテストとしては
日本初となる『重ね煮コンテスト2023』
35名もの方がエントリーくださり、200名以上の方が投票に参加して下さいました。

色々な形で沢山の方に関わっていただき深く感謝します。そして、これほど感動をいただけるとは思いませんでした。

 

本選参加の皆さんの調理されている様子がとても楽しそうで、審査員の皆さんも悩みながらも重ね煮スープのおいしさに幸せになっていて、「重ね煮」から人の想いが伝わり人が繋がっていくことを感じました。

重ね煮は人のカラダを良くするだけではない、
家族との調和や自然との調和を生み社会とも調和できるお料理、
重ね煮の可能性を大きく広げてもらった!
そう感じています。

これにて『重ね煮コンテスト2023』は終了となりますが、関わってくださった皆さんに心より感謝します。

これからも皆さんの暮らしの中に重ね煮が共にありますように。

 

そして、来年も!『重ね煮コンテスト2024』をもちろん行います。
ぜひ今から、楽しみにしておいてください。

 

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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