重ね煮コゼー
11月6日(月)
午前9時開始
です。
何ともいえない肌ざわり
キッチンに置いていて癒される存在
重ね煮コゼーを愛用してくださっている
生徒さんのお声です。
すんなり制作、発売まで
こぎつけたワケではありません。
形状、仕様を決定するまでに
かかった時間は4か月。
作ったサンプルは片手では
治まりません。
を作るにあたって
こだわったことは
2.保温能力が高いこと
3.色々な大きさの鍋で使えること
4.片手鍋が使えること
5.安定性が良いこと
6.キッチンに置きたくなるようなかわいい外観
7.安心素材
使うたびに引っ張り出してくる
ということにならないよう、
毎日手軽に使えるコンパクトさ。
コンパクトさと裏腹な
保温能力の追求。
10分から60分後までの温度変化を調べ、
中に入れる綿の量を決定しました。
鍋の大きさに対応できて
しっかり包めるような形にしたい。
片手鍋の場合でも
取っ手部分を外へ出して、
鍋本体をしっかり保温できるように
考えました。
それは抜群の安定性ならでは。
ひっくり返さないように
底面にはしっかり厚みを持たせて、
中に詰める綿の素材に
こだわっています。
台所に置くものは
見ていて楽しいもの、
ママが毎日使いたくなるもの、
使わない時も眺めていたくなるものにしたい、
という想いから
ああでもない、こうでもないと
まさに試行錯誤。
いくつものサンプルを経て
ようやく完成したのが
現在はここからさらに改良を重ねています。
重ね煮コゼーは現在
意匠登録出願中です。
重ね煮コゼーの仕様について
聞いてください!
取っ手を出す部分があります。
分割されています。
口をきゅっとしめることで
様々な大きさの鍋に対応することが
できます。
なんと全部で500g!
保温能力高いはずです。
なので保温性はモチロンのこと
しっかりしていて安定性抜群!
表情豊かな風合いのリネン地。
また、
季節や気分に合わせて
楽しんでいただけるよう
リバーシブル仕様になっています。
本当に出来上がるのだろうか、
完成までどのくらいかかるのだろうか、
むしろワクワク楽しみながら
作成しました。
実際に使ってみて、
使いやすい!
抜群の保温力!
「沢山のママにお届けしたい!」
という想いがより強くなりました。
縫製をどうしよう?
私は針仕事は大の苦手。
工場で生産するのでなく、
手作りにしたい。
ママの手からママの手へ
繋げていきたい。
縫製してくれる人探し
次回へ続く。