お知らせ 重ね煮コラム

開催レポート*離乳食は特別なものではありません*

 

農作業、炊事、洗濯に忙しかった昔の人は、
赤ちゃんのために作るのはおかゆくらいで

その他は大人の食事からの取り分けだったの
ではないでしょうか。

戦後、私たちの食生活が変わり、
肉、油、乳製品などを沢山摂るようになって

赤ちゃんへの取り分けがしづらくなっているという
背景があると思います。

赤ちゃんが大人と異なるところは
・胃腸が未発達
・一度に沢山食べられない
・歯の発達段階によって食べられるものの固さが異なる
ところです。
味の濃さと固さだけ配慮すれば、
大人と同じものからの取り分けで大丈夫!

むしろ取り分けてもらいたいと思います。

 

教室ではこんなに沢山の野菜を使いますよ。
この日は「煮物・和え物編」。

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赤ちゃんが食べられる食事は
私たち大人も

「薄味だけど美味しい!」

と感じるものである必要があると思っています。

美味しいお顔でご機嫌の赤ちゃんとママ♡

産後のママも元気になり、
おいしいおっぱいも出ますよ。

そして、取り分けだから
何といっても楽ちんです^^

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いつも離乳食講座でお話していること。

離乳食のためだけのレシピで終わらず、
お腹の調子が良くない時、病み上がりにも
活用してくださいね☆

 

 

生徒さんの喜びの声をご紹介します

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この記事を書いた人
田島恵 重ね煮料理研究家/重ね煮アカデミー®代表

田島 恵
重ね煮料理研究家 / 重ね煮アカデミー®代表

鎌倉の重ね煮アカデミー®にて、野菜嫌いのお子さんやアレルギーのお子さんをお持ちのママ、料理が苦手なママに心身のバランスを整えるための知恵とレシピをお届けしています。

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