朝練へ行く長男を送りがてら、車中のテレビニュース。
野菜だけでだしを取った「ベジブロス」が人気だとか。
「捨てるはずの人参のヘタやゴボウの先っぽ、ブロッコリーの茎などは可食部に比べて栄養が数倍も豊富!
なので、鍋で煮出してだしにすると旨み甘みたっぷりの「ベジブロス」の出来上がり。
しかも、野菜の種類が多いほど、野菜の味が複雑に絡まりあって深~い味わいになります。」
とのことでした。
重ね煮の味噌汁、煮物がだしを使わずに美味しいのはまさにこの原理。
「ベジブロス」をわざわざ作らずとも、鍋の中で火にかけながら調理しながら
作っちゃってるんです!
初めて口にした方が必ず目を丸くされる重ね煮味噌汁の美味しさ。
それは、陰陽組み合わせて5種類以上の食材が合わさることで作られる深いまる~い味わいです。
小松菜の根っこ、葱の根っこ、ごぼうの先っぽなども絶対捨てません。
栄養が云々よりも、甘み、旨みがすごく出ると体験的に分かっているので、
鍋に重ねるときに細かく切って一緒に入れちゃいます。
「重ね煮」は、ベジブロスを使った時短料理ですね。
体験してみたい、食べてみたいという方は体験カフェへお越しください。
お二人以上での受付です。