H.Aさん(神奈川県在住)
1歳のお子さんのママ
重ね煮アカデミーで学ぶ前は何に悩んでいましたか?
自分自身のSIBOと子どものアトピー性皮膚炎
重ね煮アカデミーで学んでどんな変化がありましたか?
私のSIBOは該当する食品を控えるか食べても規定内にすることしか対処法がなく、養生科の最初の頃は該当の食品を抜くか別の食べられる食品に置き換えて作っていました。日々重ね煮を実践するにつれ、お腹の調子も良くなってきたので、最後の方は該当の食品も規定内で試してみようと思えるようになりました。
また、外食などで該当の食品が出てきて食べてしまってお腹が張ってもレッスンで習った養生食にして切り抜けられるようになりました。
子どものアトピー性皮膚炎はグジュグジュしていた傷がなくなりました。
養生科の6ヶ月で色々なことが減りました。
・私のSIBO、子どものアトピー性皮膚炎でこの先どうなるのだろうと不安で仕方なかったのですが、
その不安がなくなりました。
・対処法などを調べるための時間が減りました。
・調味料を使う量が減りました。
・お肉を食べる量が減りました。
・油を使う量が減りました。
・調理にかける時間が減りました。
・薬の量が減りました。
重ね煮アカデミーで印象に残ったことは?
・身体に馴染む食べ方
もともと健康には気を遣っていたつもりでした。調味料は伝統的な造りをしているもの、農薬や抗生物質、産地なども気にしつつ野菜やお肉、お魚も選んでいました。小麦、砂糖、乳製品、MSG、添加物を避ける生活を何年もしていたのに何故と…
私と子どもの場合は油の使い方がキーポイントでした。元々、和食が好きで煮物もよく作っていましたが、それは油で炒めてから煮る方法でしたし、SIBO対策で読んだレシピ本は炒め物が多かったのです。
重ね煮では身体に馴染む食べ方として蒸したり、煮たりが調理の基本なので、油を殆ど使いません。調理法ひとつでこんなに変わるのかと実感した半年間でした。
重ね煮アカデミーをどんな人にオススメしたいですか?
・SIBO、IBSで悩んでる方
グループ内で置き換えでき、体調や旬に合わせて調整していけるのも重ね煮を勧めたいポイントのひとつです。
西洋医学的アプローチが主流ですが、日本人の腸に適した考え方で快方に向かっていけるのは心強いと思います。
田島恵はどんな人ですか?
重ね煮に対する熱い想いが、冷静だけど和かに優しく話す端々から漏れている人だと思います。そんな恵先生だから師事してよかったと思います。
「健康への不安で食べることが怖かった」から「食べることを美味しい、楽しい」と感じている様子が嬉しいです。調理法ひとつでカラダも大きく変わりますね。基礎科も楽しみにしています。