2026年3月19日、重ね煮コンテスト2026の本選・表彰式を開催いたしました。
会場には、それぞれの暮らしの中で育まれてきた重ね煮が並び、一皿一皿に込められた想いや背景が感じられる時間となりました。

今年のテーマは
「家庭の数だけ重ね煮がある 理をのせて料理する」
同じ重ね煮でも、組み合わせや考え方、日々の積み重ねによってこれほどまでに違いが生まれるのかと、改めて実感する機会となりました。
料理は、ただの技術ではなく、その人の暮らしや在り方がそのまま表れるものです。

今回のコンテストでは、「重ね煮を通して暮らしが変わった」「人生が変わった」という声も多く聞かれました。また、今年は男性の参加や、企業としてのエントリーもあり、重ね煮の広がりを感じる回となりました。

それでも、どの料理にも共通していたのは、誰かを思う気持ちや、風土へのまなざしでした。
重ね煮は、食材を生かす調理法であると同時に、暮らしをつくるものでもあります。
本コンテストを通して、重ね煮の持つ可能性と、それぞれの台所での積み重ねの大切さを改めて感じる機会となりました。
ご参加いただいた皆さま、関わってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
日本重ね煮協会

