『重ね煮コンテスト2025』エントリー一覧

「重ね煮のある暮らしを日本中へ」を合言葉に開催する重ね煮コンテスト。おいしいは、味だけでなく心と合わさることで感じるもの。食材や季節の料理への想い、食べる人への想いがおいしいを作ります。おいしいから笑顔や幸せが広がります。

重ね煮コンテストを通して、重ね煮を知ってもらうきっかけ、重ね煮の多様性、魅力の認知、重ね煮の地域への浸透、重ね煮の更なるイノベーションを目指します。

日本で唯一の重ね煮に特化した料理コンテスト。第3回目の開催となる今回のテーマは、「創造力で広がる重ね煮の世界」。この度、スープ、煮物、バラエティの3部門のエントリー作品が出揃いました!重ね煮ファンの皆さんの「おいしい」と心動いた作品への投票により、本選へ進む重ね煮料理が決定します。

インターネット投票はこちらから

投票期間:2025年2月5日(水)~2月14日(金)

投票方法はポイント制を採用。
公式メールマガジン読者からの投票は5ポイント、一般メールアドレスを活用しての投票は全て1ポイントとして有効です。

投票は2月5日(水)より開始です!
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予選エントリーメニュー 一覧

コンテストは以下3部門で開催!
それぞれ各部門ごとにお一人1回投票可能。ぜひ各部門をチェックして「美味しい!」と感じた重ね煮にご投票してくださいね!
(※以下の部門をクリックするとエントリー一覧に飛びます)

 

スープ部門

【No.1】思い出の味♡野菜たっぷり味噌クリームスープ

使用食材

豆乳、味噌、しめじ、キャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、人参

エピソード

寒い冬のデートで飲んだ、某テーマパークの味噌クリームスープ。今はもう味わえないあの一杯を、重ね煮で再現することに成功!(笑)野菜たっぷりで栄養満点、豆乳を加えるだけで簡単にクリーミーな仕上がりに。忙しいママでも時短で作れるから、今は家族みんなでホッと温まりながら幸せなひとときを過ごしています。「お家でテーマパークの思い出に浸れる」、私にとって、そんな特別なスープです。

【No.2】ほっこりレンズ豆スープ

使用食材

レンズ豆、じゃがいも、玉ねぎ、にんにく、鶏肉、パセリ、塩コショウ、醤油

エピソード

鶏ガラのもとを使わなくても食材の旨みがぎゅっと詰まった、ほっこり温まるスープです。翌日はカレー粉を足すことで、また別の料理に変身できます。

【No.3】さわやか☆春やさいのレモンスープ

使用食材

キャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、鶏肉、にんにく、レモン(国産)、塩

エピソード

春野菜の旨み・甘みがギュッと詰まった至福のスープ。ほんのり香るニンニクとレモンの風味が食欲をそそります。「調味料は塩だけなのに、どうしてこんなに美味しいの?」と感動すること間違いなし!ごはんにはもちろん、パンやパスタにも合うので、どんなシーンでも大活躍。子どもたちも、おかわり必至のスープです。切って重ねて火にかけるだけで完成!忙しい日も気軽に作れるのが魅力です。重ね煮が日本中に広がって、元気な親子が増えますように!

【No.4】コリコリぷちぷち食感楽しいお味噌汁

使用食材

生くきらげ、えのきだけ、ふくたち、大根、お豆腐、鶏ひき肉、とんぶり

エピソード

生きくらげのコリコリと、ぷちぷちのとんぶり(一年草「ホウキギ」の実を加熱加工)で食感が楽しいお味噌汁です。鶏ひき肉はお味噌と同じ感覚で上にちょんちょんっと置いただけなのに、つくねみたいなごちそう感もあります。

【No.5】梅団子スープ

使用食材

鶏肉、梅、豆腐、ごぼう、人参、里芋、大根、干し椎茸、昆布

エピソード

子どもたちが好きな鶏団子スープに日本人に馴染み深い梅を加えたらどうなるかと思い作ったところ、コクと深みが出て、とても美味しくできました。梅を入れたからといって酸っぱさが出るわけではなく、重ね煮ならではの丸みのある味で一体感が生まれました。

【No. 6】さわやかトマトとじゃがいものポタージュ

使用食材


トマト、じゃがいも、人参、かぼちゃ、セロリ、えのきだけ、豆乳、塩、こしょう

エピソード

食欲の落ちる夏にも、さっぱりいただけるポタージュです。色もキレイに仕上がりました。

【No.7】カキと鶏肉鍋 〜梅干しバージョン〜


使用食材


梅干し、豆腐、カキ、鶏肉、にんじん、長ネギ、キャベツ、青梗菜、もやし、生姜、干し椎茸、醤油、水

エピソード

味付けは昔ながらの梅干しとほんの少しの醤油だけなのに身体に優しいポカポカ温まる美味しい鍋♪健康を意識して私にとって身体を補う食材カキとキャベツ、家族にも美味しく食べれるよう鶏肉・豆腐や野菜の食材を選びました。家族から毎回「美味しい♪」との声があがり、本当に梅干しなの?と聞いてくる程。ま〜るくて優しい味。雑炊、お餅やうどんを入れても美味しい。一滴も残らず完食する我が家の定番です♪

【No.8】菜の花の呉汁


使用食材


こんにゃく、大根、菜の花、里芋、玉ねぎ、にんじん、ごぼう、油揚げ、大豆、味噌、ゆず

エピソード

昔から日本人の食卓を支えてきた大豆。郷土料理にもなっている大豆を用いた呉汁を重ね煮で作ることで、出汁不要でもまろやかな味わいになります。いただく時に山椒や七味をかけても美味しい!一杯で体も心も温まり、栄養たっぷりで満足できます。

【No.9】紅くるり春色ポタージュ


使用食材


えりんぎ、紅くるり(大根)、じゃがいも、玉ねぎ、豆乳

エピソード

直売所で初めて見た【中身が赤い大根】を切ってみるとまな板に赤い汁が溢れました。これをポタージュに入れたらどうなる?ワクワクして火にかけるとかわいいピンク色になって、気分は春♪食卓に出すと「ワー!」と歓声があがり娘は写真を撮ってくれました。【料理って楽しい!】改めて感じられた1品です。

【No.10】豆腐で簡単!生姜風味のsoiポタージュ


使用食材


きのこ、新じゃがいも、新玉ねぎ、絹ごし豆腐、味噌、生姜

エピソード

豆乳の代わりに豆腐を使ったポタージュです。ポタージュといえば牛乳や豆乳を使いますが、我が家は普段冷蔵庫にないため、豆腐を重ねてクリーミーさを出すことを思いつきました。大人は最後にすりおろし生姜を入れるのがオススメ♪家にあるものですぐ出来る!とっても手軽なポタージュです。

【No.11】名古屋の小学校人気No.1給食メニューを重ね煮で!「栄養満点ピリ辛スープ」


使用食材


白菜、ニラ、大根、長ネギ、玉ねぎ、にんじん、豆腐、豚肉、味噌、豆板醤、醤油、ごま油、水

エピソード

「ピリ辛スープ」は、名古屋の小学校の給食で人気No.1!これを重ね煮で作ったら、もっと体に優しく、もっと美味しくなるのでは?と思って作った一品です。学校給食に重ね煮を導入したら、作るのも簡単!シンプルな材料で費用も削減!子どもたちの体も守ることができる!と良いことづくし。このスープが「給食を重ね煮で」の未来を切り拓くきっかけになるかも!?娘からも「給食より美味しい!」とお墨付きをもらっています!

【No.12】potage de Japon


使用食材


もちきび、ごぼう、長ねぎ、じゃがいも、切干大根、キャベツ、えのき、豆乳、炒り玄米、塩

エピソード

フランス発祥の「ポタージュ」。日本の「ポタージュ」なら「重ね煮」で♪「もちきび」に「炒り玄米」そして「切干大根」入りで、優しいのにチカラがある
「重ね煮ポタージュ」が完成しました。家族の健康を守る母が手に入れたい«お守りレシピ» そして「飽食ニッポン」を全力で生き抜く、現代女性の «強い味方» にもなる、重ね煮流デトックスレシピです。

【No.13】かぶとじゃがいも鶏ひき肉のこっくり豆乳スープ

使用食材


しめじ・豆もやし・白菜・切り干し大根・ねぎ・人参・鶏ひき肉・味噌・ニラ・春雨・醤油・玉ねぎ・生姜・片栗粉・塩

エピソード

見た目で美味しい!大人も子供も大満足のスープです。 野菜の甘みと肉団子の旨みが相性抜群でつるんとおいしい春雨がなんとも食欲をそそります。 鶏団子を作る際に生姜を入れるのでクセがなく程よいアクセントになります。

【No.14】菊芋のポタージュ


使用食材


菊芋、玉ねぎ、じゃがいも、カリフラワー、キャベツ、しめじ豆乳

エピソード

地元でよく育つ菊芋を使ったポタージュです。チップスやきんぴらがメジャーですが、ポタージュにしたくて作りました。菊芋はごぼうの仲間。少しの量でも独特のコクと香りが立つので他の食材との調和が大切でした。味覚がわりと敏感な長男が味見係になってくれたのでちょうどいいバランスを目指すのが楽しかったです。

【No.15】重ね煮だんご汁


使用食材


こんにゃく、大根、長ねぎ、にんじん、ごぼう、油あげ、味噌、上新粉、白玉粉

エピソード

我が家の汁物の定番といえば重ね煮味噌汁。それを広島の郷土食であるだんご汁にしてみました。お月見や寒い日に食べたい一品です!

【No.16】和風ボルシチ

使用食材


干し椎茸、白菜、ビーツ、じゃがいも、たまねぎ、人参、ホタテ、ディル干し椎茸、白菜、ビーツ、じゃがいも、たまねぎ、人参、ホタテ、ディル

エピソード

冬にお店で見かけることもあるビーツを使った、和風ボルシチです。ボルシチはウクライナ、ロシアではとても身近な家庭料理です。お肉の代わりにホタテでうまみを出し、キャベツの代わりに白菜を使い、干ししいたけのうまみも合わせました。ビーツのほっくりした甘みが感じられます。美味しさを味わう幸せは国境も人種も超えて共通です。日本へ移住してきたビーツを日本の食材でお迎えしたスープができました。

【No.17】重ね煮だご汁


使用食材


かんぴょう、白菜、ネギ、里芋、大根、人参、地粉、味噌、塩

エピソード

大好きな味噌汁の具材を九州の郷土料理のだご汁に入れました。特にかんぴょうが気に入っています。冬の寒い時に家族と一緒に食べるのがとても幸せです。

【No.18】太陽の恵ポタージュ


使用食材


干し椎茸、切り干し大根、じゃがいも、玉ねぎ、人参、炒り玄米、梅干し

エピソード

災害があった時など野菜が手に入りにくい状況の時でも、乾物と定番のストック野菜、そして玄米で子どもからお年寄りまで、家族みんなが美味しく頂けるスープを考えました。不足しがちなミネラルも太陽の恵をいっぱい受けた乾物が入ったポタージュで、心も身体も元気になって欲しいという願いも込めました。うまみたっぷりのポタージュです。

【No.19】ごぼうとカブのポタージュ(春の豆乳仕立て&春セリを添えて)


使用食材


カブ、じゃがいも、玉ねぎ、ごぼう

エピソード

重ね煮らしい陰陽調和がついに実現しました♪おなかも心もほっこりするポタージュです。心が疲れている時にまずはひと口どうぞ♡カラダの内側から満たされていきます♡春セリとすりごまがいいアクセントです♪

【No.20】せりの白玉団子汁


使用食材


糸こんにゃく、まいたけ、白菜、ごぼう、れんこん、鶏もも肉、せり、白玉粉、醤油

エピソード

秋田の郷土料理「だまこもち」をヒントに宮城のせりと、だまこより手軽な白玉でアレンジしました!舞茸の出汁が絶品です(^^)

【No.21】根菜味噌汁


使用食材


油揚げ、蓮根、ごぼう、にんじん、長芋、しめじ、こんにゃく

エピソード

根菜が食べられる味噌汁

【No.22】さっぱり鶏レモンスープ

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使用食材


もやし、白菜、長ネギ、人参、手羽元、レモン、塩

エピソード

レモンがたくさんあった時に考えたレシピ。参鶏湯のようなスープを重ね煮で作りたいと思い、手羽元を使ったスープを考えていたところ、冷蔵庫にレモンが!合えばいいな〜と何気なくレモン汁を加えたら、サッパリして美味しい!家族からも好評でした。美味しくて、体の中も外もキレイになれるスープの完成です!

 

煮物部門

【No.1】エビ蓮根の「ふわシャキ」団子煮~受験生応援レシピ~


使用食材


えび、れんこん、さわら、小松菜、人参、干しシイタケ、シメジ、生姜、味噌、塩、醤油、片栗粉

エピソード

受験勉強を頑張る子どものために考えました。お魚が苦手でも団子にすれば食べやすく、エビのぷりぷり感と蓮根のシャキシャキ感のハーモニーがクセになる組み合わせです。お団子を湯がいた茹で汁や、干しシイタケの戻し汁も使うことで、付け合わせの野菜の味もおいしくなるのがポイント。帰宅後にほっと一息、疲れたカラダを癒せる一品です。

【No.2】せり香る♡ごちそうきんぴら


使用食材


エノキ、にんじん、ごぼう、鶏肉、せり、みりん、しょうゆ、塩

エピソード

娘のリクエストNo.1メニュー!重ね煮なら、砂糖も油もいりません。いつものきんぴらにエノキと鶏肉の旨味、せりの爽やかな香りも加わって、極上のきんぴらができました!お夕飯のメインにはもちろん、お弁当や混ぜごはんの具にもピッタリ。うちの子どもたちは、ごはんにのせて「きんぴら丼」にしてモリモリ食べています。キノコや野菜が苦手でも、これなら食べられる可能性「大」です♡重ね煮が日本中に広がって、元気な親子が増えますように・・・!

【No.3】ささっと煮でいただく鶏レバーと大根の煮物


使用食材


鶏レバー、大根、生姜、ねぎ、醤油、みりん

エピソード

臭みがあって食べづらい…そんなお悩みも重ね煮で解決!鶏レバーを野菜と一緒に重ね煮にすると、臭みが減り、おいしく炊けるんです♪コトコト要らず、煮る時間は10分程で味しみの良い煮物の完成です。”いのち”をまるごといただく一物全体食という考えは、自然の恵みに感謝し、循環の中で生き生かされていることの大切さを教えてくれます。栄養価だけではない、食べる意味を子どもに伝えていきたく、この一品をエントリーしました。

【No.4】青菜とわかめの和物


使用食材


しらす、青菜2種類以上(写真は水菜、ちぢみほうれん草、小松菜)、わかめ、梅酢、醤油

エピソード

ポイントは青菜を2種類以上使うところです。旬や価格、その時手元にあるもので組み合わせるので、今回のテーマである「創造力」次第でバリエーションが無限大になるレシピです。青菜はそれぞれにしっかり味があるのでケンカするかと思いきや、調和の力でお互いを引き立て合う味になります。「ケ」の日のお惣菜に、お弁当のおかずに作っていただけたら嬉しいです。(撮影していたら重ね煮育ちの2歳児が手を伸ばしてきました。)

【No.5】エリンギとかすべの味噌煮


使用食材


エリンギ、かすべ、生姜、味噌、醤油

エピソード

かすべとは魚のエイのことで、冬が旬の北海道では馴染み深い食材です。かすべの煮付けは北海道の郷土料理の一つで、生姜と共に醤油で煮つけるのが一般的です。今回は、子どもも大好きなかすべを少しでも調和されたかたちでいただきたいと思い、エリンギと合わせて味噌で煮てみました。普段は魚だけで煮るものを、他の野菜やきのこ類と一緒に煮るという小さな挑戦をして、「おいしい!」と発見できたのは嬉しくて楽しい体験でした。

【No.6】サーモンクリームペンネ


使用食材


鮭、にんにく、玉ねぎ、じゃがいも、ぶなしめじ、米粉ペンネ

エピソード

北海道ならではの食材、鮭とじゃがいもを使用しています。重ね煮はあまり洋食がないので考えました。ペンネは米粉、ホワイトソースは豆乳で作るので、小麦、乳製品アレルギーあっても食べられます。何より、バターや牛乳を使わずともコク、甘味が出せるのは重ね煮ならではです。

【No.7】柑橘トマトソースで作る具沢山おさかな煮込みハンバーグ


使用食材


イワシ、イカ、トマトピューレ、レモン、ブラウンマッシュルーム、ひじき、じゃがいも、にんじん、菜の花、玉ねぎ、生姜、白味噌、片栗粉、塩

エピソード

私は石川県出身で幼少期よりイワシとイカに馴染みがありました。そして現在住んでいる千葉県もどちらも美味しく頂けます。そして千葉県は房州ひじきが有名です。この3つを使って子どもも大人も大好きなハンバーグにしました。一番下にトマトピューレとレモンの皮を入れ、順番に重ねていきます。ハンバーグは焼かずに一番上に重ねるため仕上がりはふっくら。柑橘トマトソースとよく合います。鍋ひとつで完成です!

【No.8】浦上そぼろ


使用食材


こんにゃく、もやし、切り干し大根、人参、さやいんげん、ごぼう、豚肉

エピソード

和・中華・オランダが融合した長崎伝統の「和華蘭料理」長崎のソウルフード「浦上そぼろ」。「そぼろ」の語源は「余り物(ソプラード)」。冷蔵庫にある余り野菜を切って乗せて火にかけるだけ。忙しい日も、ハレの日も大満足な一品。シュガーロードの出発地点でもある長崎。本来は砂糖を使った甘辛味付け。甘さのポイントは切り干し大根。アレルギーやアトピーのある娘も一緒に食べられる長崎伝統料理を作りたい、と試行錯誤しました。

【No.9】菜の花と長芋のポン酢和え


使用食材


にんじん、長芋、菜の花、刻み昆布、夏みかん

エピソード

菜の花が近所で見かけると真っ先に和えものにします♪和えものは旬野菜の調和、調味料との調和、ダブルで無限に楽しめるから。出回り始めた夏みかんの皮と果汁のダブル使いでポン酢味にすると甘酸っぱい華やかな香りになりました。練りごまで苦味を抑えたら深みが出ました。わが家の子どもたち3人は和えものがあると満足するので旬の香りで豊かな味覚を育てます

【No.10】 春の白ゴマ醬油和え〜セリの香りとともに〜


使用食材


ニラ、セリ、人参

エピソード

宮城の旬、春セリを使って、ニラと人参を白ゴマと合わせました♪ニラとセリの香りが調和し心地良いシャキシャキした歯ごたえになりました。噛めば噛むほど元気が出る和え物です。

【No.11】鶏肉と根菜の煮物

使用食材


レモン、生姜、しめじ、白菜、ネギ、人参、れんこん、鶏肉、いんげん、片栗粉、米、しょうゆ、みりん

エピソード

鶏肉をつかったレシピを作ろうと思い、人参やれんこんと合わせました。生姜とレモンの皮、レモン汁も入り、さわやかな味です。しめじや白菜はわき役として味を添えています。身近な食材で作りやすく、野菜と鶏肉が入るので1品でも食べ応えがあります。レモンの代わりに他の柑橘を入れても美味しく、汁があまったらごはんに添えても美味しく頂けます。

 

バラエティ部門

【No.1】5種野菜で栄養満点!優しい味の重ね煮マーボー


使用食材


豆腐、ひき肉、人参、玉ねぎ、かぶ、えのき、干ししいたけ、しょうが、にんにく、味噌、しょうゆ、みりん、片栗粉、小ねぎ

エピソード

以前は市販の素に頼っていた麻婆豆腐が、重ね煮で簡単に作れるようになりました。辛くない優しい味わいで、子どもも安心して食べられます。5種類の野菜をたっぷり加え栄養満点!市販品では物足りなかった食卓が、大好評なたっぷりサイズに大変身。『おいしい!』『また作って!』の声が嬉しい、自信作の一品です。大人にも子どもにも喜ばれる重ね煮マーボーを、ぜひお試しください!

【No.2】 うま味たっぷり煮込み鶏肉団子


使用食材


鶏ひき肉、えのき、玉ねぎ、しょうが、塩、干し椎茸、昆布、じゃがいも、人参、味噌

エピソード

干し椎茸・昆布・味噌の相乗効果でうま味たっぷり!鶏肉団子は、少量の肉でもえのきと玉ねぎを入れるのでフワフワで、ボリュームはあるけどさっぱり食べられます。団子で余ったえのきと玉ねぎも一緒に重ねて煮込むので、野菜を使い切れるのも嬉しいポイント。乾物と定番野菜、味噌、塩などのシンプルな材料なので、我が家のアレルギーっ子から食べ盛りの子供、大人まで、家族みんなが「美味しい!」と言ってくれる一品です。

【No.3】れんこん餃子


使用食材


鶏肉、れんこん、にんにく、ねぎ、キャベツ、生姜、しめじ、ライスペーパー

エピソード

小麦アレルギーがある子でも安心して食べられる餃子です。米粉の餃子の皮はあまり出回っておらず、あっても添加物入り。ライスペーパーなら気にせず美味しく食べることができます。れんこんのすりおろしを入れることで、鶏胸肉のパサパサ感も和らぎ食べやすくしています。タレは梅酢を使ってさっぱり仕上げました。

【No.4】 ゆり根のお団子


使用食材


ゆり根、レーズン、梅酢、上新粉、はったい粉

エピソード

果物を食べない子どもと、果物アレルギーの私も一緒に食べられる、お腹にやさしいおやつを考えてみました。ゆり根は薬用にも使われ、冬が旬の栄養豊富な野菜。このコンテストを機に、ゆり根は伝統野菜の一つで、そのほとんどが北海道で作られていることを初めて知りました。煮てすりつぶすと芋のようにホクホクとして、白餡のような甘みがあり、はったい粉で香ばしく仕上がりました。子どももおかわりして嬉しい発見です。

【No.5】おかわりがとまらない混ぜごはん


使用食材


米、ひじき、大根、人参、ごぼう、ちりめんじゃこ、水煮大豆、紅しょうが、しょうゆ、みりん

エピソード

子供の頃、母が作ってくれていた混ぜごはんを重ね煮で再現しました。白ごはんに混ぜるので、お手軽においしい混ぜごはんができます。紅しょうがもポイントです!

【No.6】重ね煮和風キーマカレー


使用食材


しいたけ、しょうが、玉ねぎ、にんじん、ごぼう、(ニンニク)、ひき肉、味噌、しょうゆ、カレー粉、ケチャップ

エピソード

有名カレー店の人気メニューを重ね煮レシピに落とし込んでみました。息子が特別な日にリクエストにするレシピです。

【No.7】玉ねぎたっぷりきつね丼


使用食材


油あげ、鰹節、にんじん、玉ねぎ、切り干し大根、えのき、干し椎茸、青ねぎ、醤油、塩、本葛粉、水

エピソード

以前は玉ねぎをトロトロまで炒めて作っていましたが重ね煮で作ってみたところ、切って重ねて火にかけるだけ!時短で出来て本当に美味しい♪急いでいる時のお昼など大活躍しています。味付けはとてもシンプル。醤油と塩だけで甘味もありご飯も進みます。見た目は地味な茶色だけど乾物が入ることで旨味もアップ!無限に食べれちゃう我が家の定番メニューです♪

【No.8】 竹の子と桜えびの葛寄せ


使用食材


竹の子、桜えび、スナップえんどう、ひじき、干ししいたけ、本葛粉、醤油、塩

エピソード

春が旬の竹の子、桜えび、千葉産の房州ひじきを使って春らしい一品を考えました。ひじきと干し椎茸の戻し汁使い、出汁は不要です。重ねて煮て、塩と醤油で味を整えた後、本葛粉を入れて出来上がり。本葛粉は常温で固まるため、冷めた後に小さく丸い形に仕上げました。本葛粉はカラダの巡りをよくし、冬に蓄積した毒素を流してくれる効果があります。家族の春の門出のお祝いなどハレの日ごはんとして作って頂きたい一品です。

【No.9】 千葉の恵みがいっぱい!彩り太巻き寿司


使用食材


米、鰯、大根、紅芯大根、かぶ、りんご、卵、ほうれん草、白菜、人参、干し椎茸、ごぼう

エピソード

千葉県の郷土料理、太巻き寿司のアレンジです。酢飯ご飯には、千葉でよく獲れるイワシを柔らかく煮たもの(缶詰め)を混ぜ込み、具材には、重ね煮や蒸し煮した野菜やなます、卵焼きを入れました。調理法が違うものを入れることで、同じ大根でも食感が変わり、噛んで楽しい、味わって美味しい一品です。また、赤、黄、緑、白、黒、オレンジと見た目も色鮮やかです。我が家は乳児がいるので、ワンハンドで食べられるのも魅力です。

【No.10】 \お魚で美味しくカラダを整えよう/鮭とポテトのガーリックみそ炒め


使用食材


じゃがいも、にんにく、鮭、しょうゆ、みりん、味噌、片栗粉、パセリ

エピソード

「お魚をおうちご飯にもっと取り入れたいけど、なかなか上手くいかなくて困っている」そんなお声を沢山聞いてきました。お魚のある食卓を楽しめるきっかけになるレシピを作りたい。そんな想いを形にしました。重ね煮なら炒めものも油不使用で美味しく作れるので、ヘルシーなお魚料理が、更にヘルシーに♫家族みんなで楽しんでいただければ幸いです。

【No.11】子どもの体を守る!菜の花と桜エビのおむすび


使用食材


しめじ、しょうが、菜の花、桜エビ、みりん、醤油、お酢、洗いごま、ゆず

エピソード

おむすびは最高の子どものおやつ!命を繋ぐために大切な塩、水、穀物が入っていてお腹も心も満たしてくれます。蒸し煮したお野菜を混ぜ合わせることで、
さらに食欲をそそります。「お腹すいたー」とおむすびを頬張る子どもの姿は今も昔も変わらない日本人としての幸せな光景だと感じています。

【No.12】癒しのごろごろキーマカレー


使用食材


鶏ひき肉、玉ねぎ、人参、えのき、ズッキーニ、パプリカ、にんにく、生姜、カレー粉、塩麹

エピソード

時短で美味しい!を叶える魔法の調味料【塩麹】と重ね煮の相乗効果で、さらに体と心がパワーアップ♡素材のもつ旨みや甘みがしっかりと引き出され、ノンオイル、最低限の調味料でできるほっこり癒しの簡単カレーです。旬の野菜をたっぷりつかって、オールシーズン楽しめますよ。家族の笑顔と健康を育むおうちご飯が、もっともっと広がりますように^ ^

【No.13】彩り鮮やか野菜たっぷりおやき


使用食材


えのき、きゃべつ、かぼちゃ、玉ねぎ、にんじん、塩、醤油、中力粉

エピソード

おやきは信州の定番おやつ。お水を使った陰陽調和の重ね煮が引き出す蒸し野菜の旨みと甘味を存分に味わっていただけるように、少しの塩とお醤油だけで味付けしました。子供から大人まで楽しめるように、かぼちゃをベースにしています。一口食べた時に見える彩り鮮やかなお野菜の姿もお楽しみください。

【No.14】 ひなまつりぜんざい


使用食材


紅くるり(大根)、さつまいも、白玉粉

エピソード

紅くるりの赤い色をいかしてさつまいもと合わせて桃色の春を感じるぜんざいにしました。ミキサーで細かくなったさつまいもの皮が花びらのようです。白玉団子には、紅くるりの赤い汁を使い、地元の西尾産の抹茶を練り込んで3色に。我が家のひなまつりのおやつになりそうです。

【No.15】柚子ショコラ


使用食材


白玉粉、水、柚子の皮、干し柿、ココアパウダー、粗糖、はちみつ

エピソード

見た目はトリュフ♡でもチョコでもない、お団子でもない、重ね煮で活躍するアレとアレを詰め込んだ、おめかしおやつ。男性ウケはしないかも(笑)個人的にチョコと合う!と思っている素材を合わせてみました(^^)

【No.16】 野菜ぎらいの子どももパクパク食べる!ツナの混ぜごはん


使用食材


ひじき、にんじん、ごぼう、ツナ缶、米

エピソード

野菜を残しがちな子どものために、我が家の定番ひじきごはんをアレンジ。また、アレルギーでツナマヨおにぎりが食べられない子どもに、マヨネーズを使わずにツナとごはんをおいしく食べてもらえるレシピにしたいと思いました。ひじきはさっと戻して、野菜はにんじんとごぼうをカットするだけ、ツナはツナ缶でお手軽に。お米も含めた5つの材料で、ごはんも野菜もお魚も一度にとれて簡単に作れる、子どもにもお母さんにもうれしい一品。忙しくてごはんを作る時間がないときにも活躍するレシピです。

【No.17】陰陽と色のハーモニー☆体も心も元気いっぱい「にじいろグラタン」


使用食材


マッシュルーム、白菜、ナス、大根、さつまいも、玉ねぎ、にんじん、レンコン、えび、パン粉、米粉、豆乳、塩、水

エピソード

重ね煮では食材の陰陽のバランスが大切ですが、食材の色もバランスよく使うことで、より体の元気を作ることができるんだそう。そんな話を聞いて、重ね煮で陰陽も色も調和させたら体も心ももっとhappyになれるはず!と思って作った一品です。コンソメやバター不要、塩と醤油だけの味付けでもまろやかで優しい美味しさが溢れるグラタンは、家族にも大好評!いろんな食材を一度に楽しめるのでお腹も心も大満足です♡

【No.18】 重ねて のせて 巻かない ロールキャベツ

使用食材


キャベツ、トマトピューレ、干ししいたけ、玉ねぎ、人参、れんこん、鶏ひき肉(むね)、片栗粉、味噌、塩、こしょう、ローレル、パセリ

エピソード

私の料理は『楽して簡単に作る!』がモットー。このロールキャベツは肉だねの隠し味に味噌。つなぎに卵・パン粉をれんこんと片栗粉に。味付けは塩。特製トマトソースとロールキャベツを重ねる事で最高のハーモニーが実現。まず目から美味しさを感じて、口に入れた時の様々な食感が楽しめて身体が喜ぶ一品。

【No.19】重ねて くるん♪「我が家のキンパ」


使用食材


五分づき米、海苔、牛肉、干し椎茸、切干大根、小松菜、人参、ごま油、炒りごま、醤油、味醂、米飴、ニンニク、塩、味噌

エピソード

『分づき米は「おにぎり」で食べにくい』そんなお悩みを解決するために誕生したひと口サイズの「重ね煮キンパ」♪ 重ね煮なら、1つずつ野菜を調理する必要がないので、家族の「食べたい」にもすぐ答えられます!しっとり干し椎茸とシャキシャキ野菜のハーモニー。そして米飴を少しだけ入れた味付けで、家族みんなの「美味しい!」が聞ける「我が家の新定番レシピ」です。

【No.20】 まるで茶碗蒸?菜の花とエビの豆乳寒天寄せ


使用食材


エビ、鶏胸肉、菜の花、しいたけ、豆乳粉寒天

エピソード

蒸さない、卵なし、茶碗蒸し風寒天寄せです。娘は昔から出汁の味とぷるんとしたものが好きです。ならば掛け合わせてみたら?と妄想したものをカタチにしたら娘からの「おいしい!また作って!」が出ました^ ^蒸し煮した具材を出汁と豆乳でのばし、寒天でゆるく固めました。お雛様のお祝いにもぴったりなのでわが家の定番化決定です。

【No.21】小松菜と海苔の佃煮

使用食材


小松菜、海苔、ちりめんじゃこ、白胡麻、醤油、みりん

エピソード

葉物嫌いな息子のために作っていた葉物のふりかけ。なぜかこれなら絶対に食べてくれる一品。いつも使うかつお節がなくて、海苔に変えたらこっちも美味しいとおかわりしてご飯無くなるほどでした。ご飯に乗せてもおにぎりの具としても活躍できます!

【No.22】ブイヨン不要で美味しい!重ね煮ミートソース

使用食材


ひき肉、えのき茸、ピーマン、玉ねぎ、人参、にんにく、野菜ジュース、ケチャップ、ソース、塩、こしょう

エピソード

母から伝わる我が家のミートソース、子供の頃から大好き!結婚してからは夫も子供も大好物になり、我が家の定番になりました。水は一切使わず、野菜ジュースを使って作るお手軽レシピです。重ね煮を知る前は、炒めて、ブイヨンを入れて作っていましたが、重ね煮で作ったら‥なんと!ブイヨンなしで油も使わず美味しくできて感動!ひき肉は油はひかずにフライパンでパラパラに炒めてから重ねます。えのき茸は作り方を重ね煮に変えてから加えるようになりました。きのこ嫌いな夫、息子も気付かず(笑)美味しく食べて栄養も満点です。

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