「重ね煮のある暮らしを日本中へ」を合言葉に開催する重ね煮コンテスト。おいしいは、味だけでなく心と合わさることで感じるもの。食材や季節の料理への想い、食べる人への想いがおいしいを作ります。おいしいから笑顔や幸せが広がります。
重ね煮コンテストを通して、重ね煮を知ってもらうきっかけ、重ね煮の多様性、魅力の認知、重ね煮の地域への浸透、重ね煮の更なるイノベーションを目指します。
日本で唯一の重ね煮に特化した料理コンテスト。この度、昨年に続き第2回目となる「重ね煮コンテスト2024」へのエントリーが出揃いました!重ね煮ファンの皆さんの「おいしい」と心動いた作品への投票により、本選へ進む重ね煮料理が決定します。
インターネット投票はこちらから
投票期間:2024年2月5日(月)〜2月16日(金)
投票方法はポイント制を採用。
公式メールマガジン読者からの投票は5ポイント、一般メールアドレスを活用しての投票は全て1ポイントとして有効です。
投票は2月5日(月)より開始です!
(メールマガジンのご登録はこちらから)
予選エントリーメニュー 一覧
今回のコンテストは以下3部門で開催!
それぞれ各部門ごとにお一人1回投票可能。ぜひ各部門をチェックして「美味しい!」と感じた重ね煮にご投票してくださいね!
(※以下の部門をクリックするとエントリー一覧に飛びます)
スープ部門
【No.1】二日酔い撃退!あさりの重ね煮味噌汁
使用食材
白菜、人参、豆腐、あさり、味噌
エピソード
飲み会明けの夫に捧げるお味噌汁です。 ①アルコール代謝で失われた栄養素を補給! アルコールを代謝するときには、多くの栄養素が失われてしまいます。 こちらのお味噌汁を飲むと、ビタミンB群、亜鉛に加えて、豆腐や味噌の良質なタンパク質も補給できます。 アサリは鉄分も豊富。ビタミンCの豊富な野菜と組み合わせることで、鉄分の吸収率も高めることができます。 ②とびきり美味しい! 夫はもちろん、子どもたちも大好きなお味噌汁です。
【No.2】菜の花とあさりの春の若菜色スープ
使用食材
あさり、ごぼう、にんじん、新玉ねぎ、じゃがいも、菜の花、豆乳、塩
エピソード
春の食材、菜の花とあさりを豆乳仕立てにしました。 スープの色がほんのり若菜色になります。 芽吹きを感じさせる若菜色は、春の訪れを知らせる色です。 そして、菜の花とあさりは初春を代表する鉄食材とも言われています。 疲労回復に疲れやすい繊細っ子をカラダに馴染む食べ方でサポートできるのも嬉しいです。
【No.3】身体よろ昆布スープ
使用食材
昆布、豚肉、長ネギ、大根、人参、生姜、塩、胡椒
エピソード
料理が大好きな次男(9歳)が、お節作りで余った昆布を使い、今年受験生のお兄ちゃんが塾後に安心して食べられる身体に優しいスープを考えました。 コロナ禍で、充分に外で遊べなかった時間、実験のように毎日料理を作った中でも自信作だそうです! 今回初めて自分の作品をコンクールに応募しました。 是非皆さんに食べていただきたいです。
【No.4】お野菜お味噌汁
使用食材
干し椎茸、ワカメ、切り干し大根、干しごぼう、玉ねぎ、長ねぎ、にんじん
エピソード
撮影中に思わず1歳半の子供の手が出てくる、家族が大好きなお味噌汁です。撮影途中で飲み干されてしまいました。 離乳食開始時期から重ね煮お味噌汁のうわずみを毎日飲んで育った我が子。 他の家族と取り分けが出来てお野菜たっぷりでホッと出来る。心も体もあたためてくれます。 干し野菜を使えば旨味も栄養もあって、忙しくてもすぐに美味しいお味噌汁が作れます! また日持ちもするので災害時にも役立ちます☺︎ 重ね煮に出会えて本当に良かったと思える、毎日の1品です。
【No.5】重ね煮きりたんぽ鍋
使用食材
きりたんぽ、白滝、舞茸、せり、里芋、にんじん、ごぼう、鶏もも肉、醤油、みりん、塩、水
エピソード
きりたんぽ鍋は秋田県の郷土料理です。 本来は鶏ガラ出汁で具材を固い順に加えていきながらコトコト煮込むのですが、重ね煮なので切って重ねるだけで簡単に作ることができます。 重ね煮で引き出された滋味深いお出汁にきりたんぽを浸して食べると美味しく、身体が温まります。 県外の方には馴染みがないかもしれませんが、せりの根っこは必須ですので、ぜひ加えて作ってみていただきたいです。
【No. 6】平家の落人そば米汁
使用食材
こんにゃく、干し椎茸、大根、里芋、人参、ごぼう、ちくわ、鶏むね肉、そばの実、昆布、煮干し、塩、しょうゆ、みりん、青ネギ
エピソード
そば米汁は徳島県民のソウルフード。その昔、徳島の山奥に落ち延びた平家の人々が都をしのんで正月料理に作ったのが始まりと言われています。お米の代わりにたっぷりはいったそばの実のぞうすい。重ね煮でたくさんの季節の野菜と好みのお肉や練り物を煮込んでうまみたっぷり。そばの実のつぶつぶ感がたまりません。
【No.7】ごちそうトマト鍋
使用食材
きのこ、トマト缶、きゃべつ、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、鶏肉、パセリ(お好みで)
エピソード
お鍋1つにたっぷり野菜と鶏肉を重ねれば、勝手に美味しくなってくれる!!鍋の素、下ごしらえ要らずの、重ね煮で作るお手軽トマト鍋。 じゃがいもが煮崩れてくると、スープがとろっとして、これまた絶妙なんです! トマトが苦手な我が家のパパも、調和したまぁるいお味のトリコ♡トマト嫌いなお子さんでも、重ね煮マジックで食べられるかも? 最後はリゾットにして、二度楽しめる!!〆までおいしい、我が家の定番レシピです♡
【No.8】れんこんアレンジの調和味噌汁
使用食材
しめじ、長ねぎ、さつまいも、人参、ごぼう、れんこん、油揚げ、味噌、スナップえんどう
エピソード
身近なところから重ね煮を伝えていきたいことと身土不二の考えから、地元食材を使うことを大切にしています。 馴染み深いれんこんを、切ったものとすりおろしたものの2種類を入れたのがポイントです。 味噌も、信頼できる地元農家さんが作ってくださったものを使っています。 それぞれの食材が調和した重ね煮だからこその味に、すりおろしれんこんの食感が合わさり、より身体も心も温まるこのレシピを多くの人に届けたいです。
【No.9】和風ミネストローネ
使用食材
スライス椎茸、さつまいも、かぼちゃ、玉葱、とりひき肉、カットトマト缶、塩、こしょう、コンソメ粉
エピソード
私は病院給食を作っていて、毎日栄養に携わっております。そんな自分でもオリジナルで栄養のある料理は作れないか?自分は調理師としてもっと自分の料理を広めたいと思いこの料理を作りました。重ね煮料理ははじめて作りました。 特に、コンソメと椎茸のだしがマッチしていて、食材も塩で甘味が出で優しい料理でした。 評判であればこれからも作っていきたいです。
【No.10】春のデトックス豚汁 ~ココロもカラダもリフレッシュ~
使用食材
味噌、豚肉、人参、玉ねぎ、春キャベツ、たけのこ、こんにゃく、スナップエンドウ
エピソード
春はデトックスのベストシーズン!冬の間に溜まった老廃物を、排出してくれる季節なのです。たけのこや、沢山の野菜が入った『春の豚汁』がデトックスを手助けしてくれます。家族みんな、ココロもカラダもリフレッシュして、元気に新年度を迎えられますように・・・。
【No.11】こころもからだも温まる三平汁
使用食材
昆布、大根、じゃがいも、長ねぎ、人参、鮭、塩
エピソード
子供の頃から大好きだった北海道の郷土料理である三平汁です。北海道のじゃがいもを使い、夫が釣ってきてくれる鮭を使って作る三平汁が子供たちも大好き。 お塩のみであっさりですが鮭と昆布の出汁と野菜の旨みがぎっとつまった、心も身体も温まるスープです。家族みんながほっとして笑顔になる我が家の定番メニューです。
【No.12】ほっこりポカポカ洋風豚汁
使用食材
生姜 まいたけ 切り干し大根 さつまいも 玉ねぎ ごぼう 豚肉 塩 醤油 小ネギ
エピソード
秋から冬の我が家の定番スープに、切り干し大根を入れてアレンジしてみました。重ね煮が当たり前の食卓を思い浮かべると、やはりスープを作りたいと思ったことと、忙しいママたちにとって豚汁最強!!だと思うので(笑)たまたま娘が本当に美味しそうに豚汁を食べていた姿から、このレシピに決めました。染み渡る甘さと切り干し大根のシャキシャキ感をお楽しみ頂ければと思います(^^)
【No.13】これ1つで大満足!野菜たっぷり味噌スープ
使用食材
しめじ・豆もやし・白菜・切り干し大根・ねぎ・人参・鶏ひき肉・味噌・ニラ・春雨・醤油・玉ねぎ・生姜・片栗粉・塩
エピソード
見た目で美味しい!大人も子供も大満足のスープです。 野菜の甘みと肉団子の旨みが相性抜群でつるんとおいしい春雨がなんとも食欲をそそります。 鶏団子を作る際に生姜を入れるのでクセがなく程よいアクセントになります。
【No.14】手作り梅干しで作る鶏手羽野菜うめ〜スープ
使用食材
手作り梅干し、鶏手羽元、にんじん、長ねぎ、大根、キャベツ、しょうが、しいたけ、昆布、水、しょうゆ
エピソード
味付けは手作り梅干しとほんの少しの醤油だけなのに身体に優しいぽかぽか温まるうめ〜スープ♪ 梅干しが苦手な娘も食べれちゃう優しい味。 ご飯を入れて雑炊もめちゃ美味しい。家族全員が大好きなスープです♪
【No.15】世界の文化を調和!お野菜たっぷり参鶏湯(サムゲタン)風スープ
使用食材
えのき、生姜、白菜、大根、にんにく、長ネギ、にんじん、もち麦、手羽中、塩、水(お好みでごま油)
エピソード
海外旅行が大好きな私。海外の料理を小さな子どもでも楽しめるよう、重ね煮でアレンジ! 韓国の代表的な料理「参鶏湯」。日本人の体に馴染むよう、たっぷりの野菜を重ね煮で調和し、子どもから大人まで楽しめる優しい味に^^ 本来の参鶏湯ではもち米を使いますが、今回はもち麦を使用。腸が喜ぶ食物繊維が豊富なだけでなく、ぷちぷち食感も楽しめます。 塩だけとは思えない味わい深さ。食材も文化も調和した一品にお腹も心も大満足!
【No.16】ほんわか甘いカリフラワーの豆乳ポタージュ
使用食材
カリフラワー、じゃがいも、人参、玉ねぎ、ごぼう、にんにく、オリーブオイル
エピソード
カリフラワー、普段食べません!だってモソモソして美味しくないもん〜。そんなカリフラワーに、あ・え・て!挑戦しました。隠し味にごぼうを使用し、栄養満点⭐︎カリフラワーのほんわか甘いポタージュの出来上がりです。豆乳の代わりに調和だしで伸ばしても美味しくいただけます!
【No.17】ほっこり春野菜コーンスープと地粉deクラッカーカップ
使用食材
しめじ、キャベツ、新じゃがいも、新玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、そら豆、国産コーン(ドライパック)、鶏もも肉、豆乳(無調整)、米粉、地粉、塩
エピソード
色鮮やな春野菜と国産コーン(ドライパック)と豆乳を使い、味付けは塩のみ。 春野菜だから出せる旨みとまろやかな味わいが口いっぱいに広がるスープです。 クラッカーカップは地粉、塩、水のみを使い、サクッと仕上げました。 クラッカーカップの中にスープを入れても良し!クラッカーを砕いて、スープに入れても良し!食べ方はお好みでどうぞ。 とうもろこしの粒やホワイトシチューが苦手な人でも食べられると思います。 おかわり続出すること間違いなし!
【No.18】自分を大事にするスープ
使用食材
フキ、長いも、長ねぎ、ごぼう、黒ゴマ、塩
エピソード
私はフキやごぼうが好きです。家族が嫌がりそうな苦みのあるフキ、味に特徴のあるごぼうであっても、自分が好きなものを入れて、心から味わうスープを作りました。 クセが強くても、お鍋の中で重ねることで、調和のとれた優しい味に。 家族のためにたくさんのことをしているお母さんがポタージュを飲んで、自分を大切に感じらえる、しみじみほっとする時間があるといいな、そんな思いで作りました。
【No.19】白菜ミネストローネ
使用食材
ひよこ豆、にんじん、玉ねぎ、にんにく、里芋、白菜、干し椎茸、ローレル、鷹の爪、塩、醤油、菜種油
エピソード
トマトベースのとろとろあったかスープです。 コクのある汁物を作りたくて考えました。 重ね煮でつくったらコンソメなしでも中高生や夫に好評な汁物ができました。 ポイントは先ににんにくと玉ねぎを軽く炒めることと、歯ごたえの良い豆(今回はひよこ豆)を加えること。 コクがあるけれどあと味すっきりなので、疲れて帰る帰宅が遅い家族にもぴったりでした!時間が経っても美味しいのでパスタランチにアレンジもできます♡
【No.20】簡単!4種の野菜deシンプルスープ
使用食材
小松菜、じゃがいも、玉ねぎ、人参、塩
エピソード
少量の天然塩と、4種の野菜で作る簡単、美味しい、シンプルスープ。1歳児の娘の大好物です。 今回は葉物を旬のお野菜かつ、栄養価の高い小松菜で作りました!季節に合わせて野菜の変更もしやすいです。 味付けはシンプルにお塩のみ。味変でカレー味や醤油味にしても楽しめます。 何を食べさせていいか分からなかった離乳食。アトピー肌の娘にはあげられるものが限られていた中いつも救われていたこのスープ。このスープをみるとキャッキャ叫びながら拍手をして待ってくれる娘。「いつもありがとう」とこのスープに言いたい!そして食べてほしい!お野菜の出汁がしっかり出るので小さい子にはお塩はなくても○ぜひ作ってみてください!
【No.21】我が家の豚汁
使用食材
ごぼう、大根、人参、大豆、豚肉、椎茸、葱、小松菜、生蒟蒻、あおさ、合わせ味噌
エピソード
豚汁と言えば我が家の定番メニューのひとつで、粉末出汁を使わずお野菜と豚肉の旨味がギュッと出たお出汁で、おかわりもよくしてくれる一品です。
【No.22】春の訪れスープ
使用食材
えのき、菜の花、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、桜エビ、味噌、塩、豆乳、本葛粉
エピソード
春といえば菜の花。 苦味のある菜の花も他のお野菜と調和 させて、豆乳と味噌でまろやかに 仕上げました。 季節の変わり目は 体調を崩しやすくなるので 本葛粉でトロミをつけています。 なごり野菜、はしり野菜を組み合わせて 春の訪れを感じる 子供も大満足の一品となっています。
煮物部門
【No.1】牡蛎入り白い麻婆豆腐
使用食材
牡蛎、絹豆腐、生姜、にんにく、鶏ガラスープ、ネギ、鷹の爪、パクチー、レモン汁、酒、片栗粉、塩・胡椒
エピソード
にんにく、生姜、ネギたっぷりの身体が温まるレシピです。ネギのみじん切りをどっさり鍋に敷いて、生姜、にんにく、鷹の爪のみじん切り、豆腐、片栗粉をまぶした牡蛎の順番で重ねたら、鶏がらスープを注いで、火にかけるだけです。最後にレモン汁をギュッと絞り、パクチーを添えて出来上がりです。お酒、白ワイン、酎ハイなどの晩酌に、ご飯のおかずにいかがでしょうか?
【No.2】鶏肉じゃがの爽やか塩レモン風味
使用食材
鶏肉、にんじん、新玉ねぎ、じゃがいも、糸こんにゃく、春せり、レモン、塩、片栗粉、生姜
エピソード
子どもが大好きないつもの肉じゃがをさっぱり柑橘の塩味に仕上げました。 ポイントは、季節の柑橘を使うこと(今回はレモンです)。 鶏ミンチに入れた細かく刻んだ春せりと生姜がいいアクセントになっています。 調味料はレモン果汁と塩のみですが、少量の水で調理する重ね煮だから、野菜がとてもホクホクして甘く感じます。 レモンの皮も薄く刻んで入れたので、香りもとても豊かです。 子どもから大人まで、ごはんがたくさん進む一品の出来上がりです!
【No.3】大根とかぶのきんぴら
使用食材
大根、かぶ、醤油、ごま油、黒ごま、水
エピソード
大根とかぶを銀杏切りにして、適量の水と鍋に入れて火にかけます。野菜が柔らかくなったら醤油を入れて、水分を飛ばします。最後にごま油と黒ごまをかけます。 あっさりしたきんぴらが食べたいと思って作りました。ごはんのおともにぴったりでした。
【No.4】麻婆とうがん
使用食材
椎茸、とうがん、ネギ、豚ミンチ肉、みそ、しょうゆ、みりん、ニラ、ごま油
エピソード
麻婆豆腐って、煮込み料理だって、ご存じでしたか?ならば、重ね煮の出番です!重ねてぐつぐつ、アッという間に濃厚なうまみたっぷりの中華ができあがり。娘が小さいので豆板醤は入れませんでした。次は、鶏ミンチにしてちょっとあっさりと和風にしていただいてもいいかな。アレンジ無限の重ね煮です。
【No.5】「夫痩せ」重ね煮 肉豆腐
使用食材
豚肉、豆腐、長ねぎ、しめじ、糸こんにゃく みりん、しょうゆ、片栗粉
エピソード
ヘルシーな主菜にしたくても、夫がお肉の量が多くないと満足しなくて困っちゃう!そんなお悩みはありませんか?特に男性はご飯の中で主菜に目が行くことが多いですね。そんなお悩みを解消するべく、主菜の満足感は高めながら、お肉の食べ過ぎを予防できる重ね煮レシピを考えました。日本人に合った痩せたんぱく質のお豆腐も楽しみながら、「夫痩せ」叶えていきましょ〜!
【No.6】りんごとお味噌のカレー〜長野県のめぐみを重ねて〜
使用食材
しょうが、りんご、かぼちゃ、さつまいも、玉ねぎ、にんじん、ニンニク、味噌、醤油、塩、かつお節、カレー粉、米粉、葛粉
エピソード
冬にもカレーを食べたい日がある!だけど、トマトは夏野菜だしなぁ〜と、思ってレシピ本をみていたら、、あっ!冷蔵庫にボケりんごがある。(長野県民は、しなびた冬のりんごはボケりんごと呼ばれ、加熱用で格安で販売されている。)トマトの代わりに、りんごと、濃く出しに味噌をいれて煮たら、ケチャップいらずの甘ーい優しい味のカレーに! 冬でも体温め食材で工夫すれば、カレーも楽しめるんだぁと感動した一品です‼︎^_^ 長野県のめぐみが詰まったカレー。塩尻市木曽漆器によそってみました^ ^
【No.7】【ワンパンレシピ】ふっくら鮭とたっぷり野菜の和風パッツァ
使用食材
きのこ、きゃべつ、玉ねぎ、にんじん、鮭、味噌、パセリ(お好みで)
エピソード
忙しい毎日、凝ったものは作れないけれど、家族が喜ぶごはんを作りたい!! そんな家族想いのママに嬉しい、フライパン1つで作るワンパンレシピ。 余計な調味料は使わずに、僅かなお水と味噌だけなのに至福の美味しさ♡ほったらかしとは思えないクオリティ。 野菜の水分でぎゅーっと旨味を閉じ込めるので、シンプルながらも、鮭の旨味とともに食べるたっぷり野菜は、ぐんぐん箸が進む美味しさです。
【No.8】わかめとじゃこのごましょうゆ炒め
使用食材
わかめ、長ねぎ、人参、ちりめんじゃこ、すりごま、醤油
エピソード
保育園で栄養士をしていた時に子ども達に人気で私自身も好きだったメニューを、重ね煮でアレンジしてみました。重ね煮することで調和してまるい優しい味に仕上がるので少ない調味料でも美味しくできました。 不足しがちな海藻を手軽にたくさん摂れて、噛みごたえもあるので、毎日のごはんで何か一品足りないな…という時にもおすすめです。冷めても美味しいのでお弁当にも。 これから旬の春わかめでもたくさん作りたい一品です。
【No.9】ワカメと水菜のさっぱり酢醤油ゴマ和え
使用食材
ワカメ、水菜、人参、お酢、醤油、ゴマ
エピソード
重ね煮を始めて1年。最初は重ね煮お味噌汁から始まり、煮物、和え物と作るうちに、和え物が短時間で色鮮やかに仕上がることに感動!そして野菜がシャキシャキで美味しい!息子は汁物より和え物が好きで、和え物から食べ始めます。夫はお酢がニガテなので、お酢を少なめにマイルドに仕上げたら、家族みんなが好きな和え物が完成しました。
【No.10】 簡単キャベツの旨みたっぷり重ね煮
使用食材
切り昆布、キャベツ、厚揚げ、かつおぶし、水、しょうゆ、みりん
エピソード
農協でキャベツを買ったのに、生協でもキャベツが届いてしまった… これは、何としてでも料理しなくては… 旬ならではのキャベツの旨みをたっぷり取り入れたいと重ねてみました。 すると、重ね煮ならではの素材の旨みを活かした一品が出来ました! 出来上がってすぐより少し時間を置いた方が美味しいと感じたので、作り置きすると便利です。
【No.11】砂糖みりん不要&超時短♪鶏ひき肉とさつまいもの煮物
使用食材
鶏ひき肉、れんこん、さつまいも、大根、しめじ、味噌、しょうゆ
エピソード
介護の訪問ヘルパーとしておかずをつくるお仕事をさせていただいている中、短時間でおいしい煮物をつくりたいと試行錯誤。手に入りやすい食材、時短、シンプルな調味料など「重ね煮の良いところ」を存分にとりいれた1品です。野菜を洗う~仕上がりまで僅か10分!煮物だけど砂糖、みりんは使いません♪食材そのものが持つ甘さを引き出せる重ね煮でつくる煮物。ほくほく、シャキシャキ…いろんな食感が楽します。
【No.12】 野菜の蒸し煮 ~冬から春へ、ゆずと梅みそだれを添えて~
使用食材
人参、キャベツ、もやし、塩、練りごま、白みそ、みりん、柚子、梅
エピソード
具材がとてもシンプルな『野菜の蒸し煮』。ですが、ゆずと梅干しを使った味噌だれで、冬から春への季節の移ろいを感じさせてくれます。なんとも甘酸っぱい風味で、子どももパクパク!美味しく完食してくれる一品です♡
【No.13】まあるい味噌煮
使用食材
白身魚、味噌、水煮大豆、れんこん、にんじん、長ねぎ、しめじ、ケチャップ
エピソード
重ね煮なら、時間がかかる煮物も短時間で完成! 毎日の食卓に、煮物が気軽に出せたら!! そんな想いでレシピを考えました。我が家の子どもたちは、おかわりがとまらずあっという間に鍋は空っぽ!! 子どもも食べやすい、まあるい味を家族みんなで楽しんでもらえたら嬉しいです。
バラエティ部門
【No.1】簡単トロトロさば大根
使用食材
しょうが・しめじ・大根・さば水煮缶・しょうゆ・みりん
エピソード
魚の骨が苦手な家族に食べてもらえるよう考えました。 さばの水煮缶を使用することで、骨が気になりません。 大根をスライサーで薄切りにしたので、あっという間に大根が柔らかくなり、味しみの良い一品になりました。
【No.2】 金時豆入り柚子のちらし寿司@我が家
使用食材
干し椎茸、かんぴょう、人参、ごぼう、高野豆腐、鯵の干物、しょうゆ、みりん、塩、富士酢、柚子酢、金時豆、はちみつ、含蜜糖、玉子、絹さや
エピソード
父「金時豆の入ってないちらしや食えるか」、母「お寿司は柚子酢が効いてないと」、3歳娘「たまご、たまごー!」、夫「おいしい魚入れてよ」。はいはい、みんなのわがまま全部聞いてあげましたよ。じいじ、ばあばから幼い孫まで、幅広い世代で一緒においしくいただける重ね煮ちらし寿司、最高です!母「金糸玉子太いな」、それはご愛敬で・・・。
【No.3】5分でできる!デリ風本格キャロット・ラぺ
使用食材
玉ねぎ、にんじん、ノンオイルツナ缶、みかん(お好みの柑橘類)、くるみ、梅酢、酢、パセリ(お好みで)
エピソード
あと1品が欲しい!そんな時にも、身近な野菜と基本的な調味料だけで美味しく、パパッと完成! 生でも、茹でるでもない、蒸し煮でしか出せない絶妙な食感と凝縮した旨味と甘味!そこに、みかんの酸味が加わって絶妙なんです。 見た目にもおしゃれなラぺは、食卓の副菜やお弁当、おもてなしにもオススメ! 我が家の3歳児もペロリと完食!! 油不使用・砂糖不使用、はちみつさえも使わないのに、無限の美味しさ♡小さなお子さんから大人まで家族みんなで食べられます。
【No.4】 しらす小松菜ふりかけ
使用食材
しらす、小松菜、醤油
エピソード
小松菜としらすをさっと重ね煮して、少量の醤油で味付けするだけ。それぞれ単品の味とはかけ離れた味に大変身。緑が食べれなかった子供達はこれで小松菜が食べれるようになり、今では作るとあっという間になくなります。チャーハンにもアレンジ可です。
【No.5】簡単☆きのこんにゃく
使用食材
エノキダケ、こんにゃく、かつお節
エピソード
お弁当のおかずが足りなくてあせっていたときに思いつきました。手軽にすぐできておいしいので、忙しい朝にもオススメです。作っていると、いい匂いだね〜とみんな見に来ます!
【No.6】かぶと鶏肉のとろとろクリームシチュー
使用食材
葉つきのかぶ、玉ねぎ、人参、鶏もも肉、豆乳、味噌、塩、片栗粉
エピソード
我が家のシチューはこれです♡ ①かぶは、皮も葉っぱも丸ごとスープにして、栄養素を丸ごといただきます。 葉にはカルシウムやβカロテンが豊富! ②鶏肉や味噌のタンパク質が、葉に含まれるカルシウムの吸収率を高めてくれます。 ③柔らかくとろけたかぶと鶏肉、豆乳と味噌のハーモニーが絶妙で、子どもたちもモリモリ食べるシチューです!
【No.7】野菜たっぷり鯖そぼろ丼、鯖汁付き
使用食材
(丼)干し椎茸、しょうが、玉ねぎ、にんじん、ごぼう、鯖、味噌(汁)大根、わかめ、味噌
エピソード
たっぷりの野菜とお魚が一緒に食べられる野菜嫌いのお子さんにもおすすめの丼です。鯖と野菜くずから出汁をとったお汁も添えました。
【No.8】 菜ばなともやしののり酢和え
使用食材
もやし、菜ばな、人参、海苔、炒りごま、醤油、酢
エピソード
水を使う陰陽調和の重ね煮が得意な、野菜の蒸し煮。少しのお水を入れたら蓋をして数分で蒸し上がるから、素材の甘みや栄養分を逃さず、色鮮やかに仕上がった野菜にはシンプルな調味料だけで味が決まります!冬の老廃物を排出しやすくしてくれる、春に取り入れたい苦味のある菜ばなを子どももパクパク食べてくれる和え物です。
【No.9】 花より『おいなりさん♡』
使用食材
お米、本ます(鮭)、人参、えのき、塩、しょうゆ、さやいんげん、白ごま、合わせ酢:みりん、梅酢、はちみつ、柚子、米酢、お揚げ:油揚げ、昆布、しょうゆ、みりん
エピソード
春、近くの城址公園でお花見をするのが我が家の伝統。桜を愛でながら、実際は食べるのに夢中(笑)お弁当はどうしようかな~と毎年ワクワクしますが、今年は『おいなりさん♡』にしようっと!具材は重ね煮で作って、お揚げの甘みと柚子も入った酢飯で食欲が増します。やっぱり「花より『おいなりさん♡』」になりそう♪
【No.10】 ひじきれんこんうめ〜ご飯
使用食材
手作り梅干し、れんこん、しめじ、ひじき、米、水、醤油、塩
エピソード
梅干しが苦手な娘もバクバク食べちゃう美味しいうめ〜ご飯。 おにぎりしても美味しい。 我が家の三原則。簡単!美味しい!完食! うめ〜ご飯です♪
【No.11】豚肉と豆腐の梅蒸し
使用食材
豚肉、豆腐、ニラ、もやし、梅干し、しょうゆ、みりん
エピソード
ヘルシーな主菜にしたくても、夫がお肉の量が多くないと満足しなくて困っちゃう!そんなお悩みはありませんか?特に男性はご飯の中で主菜に目が行くことが多いので、お肉の量を変えるのは、簡単ではないですね。そんなお悩みを解消するべく、主菜の満足感は高めながら、お肉の食べ過ぎを予防できる重ね煮レシピを考えました。日本人にとって痩せたんぱく質のお豆腐も楽しめて、日本の伝統食である梅干しを調味料として使用することでコク旨なにお味に仕上げました。こっそり夫痩せご飯にしながらも、家族みんなで楽しんでいただける一品です♪
【No.12】3種のだんごdeおもてなし
使用食材
金時小豆、れんこん、レーズン、さつまいも、ゆかり、海苔、上新粉、白玉粉、みそ、醤油、塩、黒糖、米飴
エピソード
茨城県の郷土食である『小倉れんこん』をアレンジしたあん、さつまいもあん、ゆかり入り団子の磯辺焼きの3つの味が楽しめます。 見た目もかわいい串だんごなので、食べる時どれから食べようか迷ってしまうかも! 我が家ではあんこやお餅が好きので簡単で自然な甘みのある手作りだんごはできないかと思い、作りました。
【No.13】小松菜とじゃこの重ね煮おにぎり
使用食材
細切昆布、小松菜、ちりめんじゃこ、塩、ご飯、梅酢(手水用)
エピソード
“おにぎり”って不思議な力があるなと思います。 食べるとホッとしたり、元気が出たり、笑顔になれたり。幼い頃食が細かった私でも、母の作るおにぎりはたくさん食べられた記憶があります。 今回はおにぎりの具を重ね煮で。食材を重ね、塩と少量の水を加えて火にかけ、湯気が出たら蓋をとって炒りあげる。温かいご飯に混ぜて結んでみてください。 日本中に笑顔が輪が広がりますように。
【No.14】 油も素も不要!重ね煮 和風麻婆豆腐
使用食材
しいたけ、しょうが、もやし、大根、白ネギ、にんにく、豆腐、豚ひき肉、青梗菜(蒸し煮にしてトッピング) 味噌、しょうゆ、みりん、塩、片栗粉、ごま油(最後にお好みで)
エピソード
子どもたちが小さい頃から作っていた麻婆豆腐を 重ね煮にアレンジ! 油や◯◯の素を使わずに作れます。 ポイントはひき肉を先に乾煎りすることと 少しのお味噌。 野菜とお味噌を加えて重ね煮することで、 野菜の甘みと旨みが感じられ、調和のとれた味に。 冬は白菜、夏はナスを重ねてもOK。 辛いのが好みなら、お好みで最後に辣油をかけても。 アレンジ自由自在の麻婆豆腐です。
【No.15】重ね煮きんぴらの味噌ダレ海苔巻
使用食材
米、ごぼう、人参、干し椎茸、油揚げ、海苔、白ごま、醤油、みりん、塩、味噌、ゴマ油、梅酢
エピソード